リクナビ就職エージェントは実際どうなの?
自分の希望でない会社を紹介されたりしない?
実際の評判口コミとかが知りたい!
この記事にたどり着いたあなたはこのように考えているのではないでしょうか。
リクナビは、人材系最大手のリクルートが運営するサービスであり、中途採用人材のための転職や、新卒の就職に関する情報を提供しています。
リクナビ就職エージェントは、新卒学生の就職をサポートする、学生利用数No.1の人気を誇っているサービスです。
編集部 橋本
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Contents
1.リクナビ就職エージェントとは
1-1.人材業界トップを競う大手リクルートキャリアが運営
1977年に設立されたリクルートキャリアは、リクルートグループの中で新卒、中途を中心とする社員募集領域を担当しています。
「リクナビ」「リクナビNEXT」「リクルートエージェント」といったサービスを展開しており、強い顧客基盤とブランド力を持っているのが特徴です。
株式会社リクルートキャリア 概要
社名 | 株式会社リクルートキャリア |
設立 | 1977年11月28日(商号変更2012年10月1日) |
資本金 | 6億4,335万円 |
代表取締役 | 佐藤 学 |
従業員数 | 4,150名(2020年4月1日時点) |
事業内容 | 社員募集領域における人材採用広告事業/斡旋事業 |
グループ会社 | リクルートエグゼクティブエージェント/リクルートキャリアコンサルティング/ジョブダイレクト |
コーポレートサイト | https://www.recruitcareer.co.jp/ |
2.リクナビ就職エージェントの特徴
リクナビ就職エージェントは、新卒紹介サービスの最大手というだけあり、様々な強みを持っています。以下が具体的な特徴です。
- 最大手ならではの企業との強固なネットワークがある
- 就職先人気ランキング上位に入る常連企業も多数利用している
2-1. 最大手ならではの企業との強固なネットワークがある
た。これだけの実績がある会社なので、新卒採用の取引を行ってきた企業は数十万社以上にも上ります。
当然、長年付き合いがある企業は、信頼関係が強固であるため、他社と比べてもリクルートの方が圧倒的に信頼性が強いです。そのため、新卒の学生にも様々な企業を紹介することができますし、希望の企業に入れる可能性も高いと言われています。
2-2. 就職先人気ランキング上位に入る常連企業も多数利用している
就職先人気ランキング上位に入る大手企業も多数このサービスを利用しているという点も、リクルートならではの特徴です。以下にリクナビ就職エージェントを利用している企業の一覧を表にしてまとめました。
業界 | 主な企業名 |
---|---|
銀行・金融系 | ・三井住友銀行 ・三菱UFJリサーチ&コンサルティング ・JCB |
各種メーカー系 | ・クラレ ・住友理工 ・富士ゼロックス ・kawasaki ・ヤマサ |
不動産系 | ・住友不動産販売 ・三井不動産レジデンシャル ・東急リバブル |
情報・通信系 | ・ソフトバンク ・NTT |
サービス系 | ・ニチイ ・リクルートライフスタイル |
製薬系 | ・小林製薬 ・大塚製薬 |
このように、人気の企業がずらっと並んでいます。どの業界においても、こういった名だたる大企業がこのサービスを利用しているため、あなたの就職先がどこであっても、希望する企業を紹介してもらえる確率が上がります。
3.リクナビ就職エージェントを使うメリット
- 「文系」「理系」「体育学生」「地方学生」で分類され専門的なサポートが受けられる
- リクルートの経験豊富なアドバイザーに相談できる
- 履歴書1枚の作成だけで複数企業にエントリーできる
3-1.「文系」「理系」「体育学生」「地方学生」で分類され専門的なサポートが受けられる
リクナビ就職エージェントでは、「文系」「理系」「体育学生」「地方学生」と学生のタイプを属性ごとに種類分けしています。こうすることで、より詳細に専門的にアドバイスが受けられます。
タイプごとに分かれてエージェントが専門的なアドバイスをする就職サービスは多くありません。
3-2.リクルートの経験豊富なアドバイザーに相談できる
リクナビ就職エージェントには、就職や転職支援などで非常に沢山の経験を積んでいるベテランのアドバイザーが多数在籍しています。
こういったアドバイザーは新卒の就職だけではなく、中途採用の転職支援なども経験していることが多いため、様々な角度から的確なアドバイスをくれるのです。
いいアドバイザーは、あなたの意見に寄り添って色々な提案をしてくれるので、高い満足度を得られるサービスが期待できます。
この点も、長年この業界を生き抜いてきたリクルートならではの強みであると言えるでしょう。
3-3.履歴書1枚の作成だけで複数企業にエントリーできる
リクナビ就職エージェントを利用すると、履歴書またはOpenESを1枚作成するだけで、複数企業にエントリーが可能となる特徴があります。
1枚でいろんな企業にエントリー出来るので、企業ごとにエントリーシートを作成する手間が省けるのは大きなメリットです。
履歴書の内容は「①氏名・住所・連絡先などの基本情報」「②写真」「③学歴」「④資格」「⑤語学レベル」「⑥大学で学んだこと」「⑦自己PR/強み」「⑧趣味/特技」など一般的なものです。
また、複数企業に一括エントリーできるだけでなく、アドバイザーから“履歴書の書き方”や“企業視点でのアドバイス”等の履歴書添削を無料で受けられる点も嬉しいサービスと言えるでしょう。
4.リクナビ就職エージェントを使うデメリット
- 基本的に電話対応のみであることが多い
- エージェントの質にバラつきがある
4-1.基本的に電話対応のみであることが多い
就活エージェントを使う1番のメリットと言えば、エージェントに直接面談してもらい、面接練習をしたり、ESの添削をしてもらったりすることですよね。
直接面談が面倒な方は、電話で色々な相談をすることが出来るという点は、非常に大きなメリットかもしれません。
しかし、面接練習などを希望している人は、こういった電話対応よりも、できるだけ多く会って練習回数を増やしたいと考えるはずです。
リクナビ就職エージェントは基本的に相談する際も電話対応であることが多いようです。
だからといって全く話す機会が無いわけではありません。ただ、なるべく顔を合わせて話したい人にはおすすめできません。
4-2.エージェントの質にバラつきがある
リクルートは業界最大手の企業なので、当然エージェントの数も競合他社に比べて多いです。
先ほど述べたように求人数の量と質は圧倒的に良いと言われています。しかし、エージェントの数が多ければ多いほど、質にはバラつきがあります。
エージェントのレベルは、「企業知識」、「学生を適正に把握する力」、「面接指導力」などで決まります。企業知識や、学生を適切に把握する力は、どうしても経験と知識の蓄積された人の方が上手なものです。
エージェント全体の数が多いが故に、経験が多いエージェントもいれば、そうでないエージェントもたくさんいます。あなたにとって合わないエージェントに当たってしまう可能性も高いということは予め把握しておきましょう。
5.リクナビ就職エージェントを使うべき人

業界1の情報量、大手のとの繋がりが魅力
- 多数の求人の中から自分に合ったところを選びたい
- 大手の求人があるところが良い
- 実績のある就活エージェントを利用したい
このように考えている方は、リクナビ就職エージェントに合っています。
業界トップのリクルートが提供するこのサービスは、「企業利用数No.1」「学生利用数No.1」という数字に基づいた実績があります。もちろん求人の量も沢山ありますし、大手企業も多数利用しているため、質も高いです。
ただ、求人数よりも、しっかりとマンツーマンでサポートしてくれるところを希望している方はあまりおすすめしません。なぜなら、リクナビ就職エージェントよりも手厚いサポートをしてくれるところもあるからです。
他の就活エージェントを比較してみたい方は、こちらの記事でより詳しく説明しているので、参考にしてみてください。
6.リクナビ就職エージェントの評判・口コミ

リクナビ就職エージェントの口コミが一目でわかる
6-1.良い評判
リクナビ就職エージェント良かったぞ
最初に条件言えば絞って紹介してくれるし。求人票の精査って意外と時間かかるけん、その一部を任せると精神的に楽だった。研究やバイトで忙しい就活生は是非— 162 (@162cmJobseeker) September 28, 2018
編集部 橋本
また、企業数が多すぎて「どの企業いいかわからない」という人でも希望条件を伝えるだけでアドバイザーが企業を選定してくれるので、企業選びに悩まなくても済みます。
さらに、闇雲に企業を探すのではなく、希望する条件さえアドバイザーに伝えるだけで企業選定をしてくれるので、効率的に就活を進めることができるようです。
@aquaaura3124 リクナビ就活エージェントって無料で使えるやつなんだけど、キャリアイドバイザーの人と電話でカウンセリングしつついい企業紹介してくれるやつがあるで。大学の就職課使うのもありだと思うけど今日私はこれを使ったらそりゃぁもう親身になって聞いてくれたで。(続く
— 腰痛めたあぶぇし (@sytaht1014) March 31, 2016
アドバイザーとの就職相談は電話かメールが基本で、雰囲気も良いことに加えて面接のアドバイスもしてくれます。
編集部 橋本
6-2.悪い評判
@aquaaura3124 リクナビ就活エージェントって無料で使えるやつなんだけど、キャリアイドバイザーの人と電話でカウンセリングしつついい企業紹介してくれるやつがあるで。大学の就職課使うのもありだと思うけど今日私はこれを使ったらそりゃぁもう親身になって聞いてくれたで。(続く
— 腰痛めたあぶぇし (@sytaht1014) March 31, 2016
リクナビ用のメアドに、リクルートエージェントから『理系のための新卒就活サポート』のメールがきた。いまさら。リクナビのデータをそのままリクルートエージェントに移行すればいいのに移行しないからいちいち再登録しなければならないし・・・。
— westerndog (@westerndog) February 18, 2009
「bot送信か?」という意見があるほど、メールでの対応が一斉送信メールや自動返信のようで機械的と感じる内容となっており、嫌気がさしている人も目立ちます。
また、通常の「リクナビ」での登録内容をそのまま引き継げず、リクナビ就職エージェントに登録する場合は新たに登録をする必要があることも、既にリクナビ関係のサービスを利用している人からすると「再登録が面倒だ」という意見もあります。
7.リクナビ就職エージェントで登録から内定獲得までの流れ

リクナビ就職エージェントでの内定までを5ステップで解説
登録から内定までは以下の流れで進んでいきます。
- STEP.1登録
公式HPサイトから、「リクナビIDでかんたん登録」を選択して登録
- STEP.2相談(アドバイザーと就職先について)
電話もしくは、メールで連絡がきます。アドバイザーと就活全般の情報について幅広く相談したり、希望内容のヒアリングを行います。
- STEP.3企業紹介
優良企業を沢山抱えているリクルート。希望に沿った求人を紹介してくれます。
- STEP.4面接
応募の手続きから面接日程の調整は、エージェントが代行してくれるので安心です。
- STEP.5内定
内定が決まってからも、内定後相談も受け付けています。入社までエージェントがしっかりとフォローしてくれるので、安心です。
8.幅広く多くの企業の紹介を受けたい人はリクナビ就職エージェントがおすすめ

たくさんの情報を得るのにはうってつけ サービスを併用するなら外せない
リクナビ就職エージェントは、以下に当てはまる人に非常におすすめの就活エージェントです。
- 多数の求人から希望の就職先を決めたい方
- 大手からベンチャーまで幅広く選択肢を持ちたい方
- 経験豊富なアドバイザーに相談したい方
リクナビ就職エージェントを使ってみて合わなかったとしても、他の就活エージェントを使うこともできるので、登録して情報を得るためにも使ってみる価値は十分にあります。
リクナビ就職エージェントが向いていると感じた方は、是非とも積極的に利用してみてくださいね!
追伸:どこが良いのか悩んだら『キャリアチケット』を利用しよう
これまで紹介してきたエージェントもいいですが、さまざまな就職エージェントを使ってきた私がおすすめできる就職エージェントは、『キャリアチケット』です。キャリアチケットは、人材領域で第一線を走っている株式会社レバレジーズが運営していて安心できるうえに、誠実に対応してくれたエージェントの方が好印象でした。
特におすすめの理由は”ブラック企業を排除できる”という点です。
実際に企業に出向いて、労働環境などを調査してから紹介してくれるので、入社後に「聞いてる話と違う!こんなはずじゃなかった・・・」という思いをするリスクを排除できるのがめちゃくちゃいいと思いました!
渋谷、秋葉原、池袋、大阪、横浜、福岡、名古屋、京都、神戸拠点での対面面談と、LINEを使ったオンライン面談をやっているので、現状に不安がある人はぜひ相談してみてください。

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