キャリアの神様

やりたいことがなくても大丈夫!やりたいことがない人向けの就活方法を紹介

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就活スタートを控えている学生のなかには、

・やりたいことがないのに就活なんてできるのだろうか?
・みんなやりたいことが見つかっていてすごいな

と自分をさげすんだり、他人をうらやんだりしている人もいるでしょう。

「やりたいことがない=就活ダメ人間」ではありません。

やりたいことを見つけるために就活する、就活しながらやりたいことを見つける、順番なんて決まりはありません。

ここでは、就活生のみなさんのなかにもいるでしょう、「やりたいことがない人」に向けて、やりたいことがない人の就活方法を紹介します。

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やりたいことは必ずしも全員が持っているわけではない

そもそも、やりたいこと(=強い動機)は、全員が持っているものなのでしょうか?

恐らくこれはNOと言えるでしょう。やりたいことにあふれている人ばかりであれば、その世界の産業はもっと発展して、それぞれの人生における幸福度が最大化されている状態でしょう。

やりたいことが明確かつ、やりたいことをやれている人はごく少数です。

やりたいことが不明確で、やりたいと思っていてもなかなか踏み出せない人のほうが多い世の中なのです。

やりたいことがない方が就活の自由度は高い

やりたいことがないということに対して、ネガティブな印象を持っている人は多いと思いますが、ポジティブにも捉えられます。

やりたいことがないということは、何でもできる可能性があるためです。やりたいことが明確になっていることは素敵なことですが、その1つのことに夢中になることで、ほかの選択肢が目に入りにくくなる可能性もあります。一方で、やりたいことがない人は、あらゆる可能性を模索し、自分に最適な業界や仕事に出会えるかもしれません

そのため、やりたいことがないということに対して悲観的になるのではなく、「自分にはあらゆる可能性や選択肢があるんだ!」とポジティブに捉えるようにしてみてください。

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やりたいことが見つからない就活生が取るべき行動

  1. 自己分析で自分の好きなコトや得意なコトを見つける
  2. OB訪問で具体的な仕事内容を知る

自己分析で自分の好きなコトや得意なコトを見つける

やりたいことがない=就職不適合ではありません。上記で伝えたように、やりたいことが明確に決まっている人のほうが少ないのです。

やりたいことがない就活生はスタートとして自己分析をしてみてください。

編集部 橋本

どんなことにテンションが上がったのか、下がったのか、どんなときにやりがいや楽しさを感じたのかがわかるモチベーショングラフの作成がおすすめです。

モチベーションの上がった出来事があったら、それを深掘りしましょう。どんな人が関わっていたのか、なぜそのときモチベーションが上がったのか具体的にメモしてください。

これにより、自分の好きなものや苦手なもの、興味のあるものが明確になります。

自分の望む働き方から仕事を見つける方法もある

やりたいことが見つからない場合は、自分の望む働き方から仕事を見つけていく方法もあります。

例えば、チームワークが苦手だから1人で黙々とできる仕事、同じタスクを繰り返す作業的な働き方ができる仕事など、やりたいことから考えるのではなく、実現したい働き方で仕事を決める方法もありです。

よしお

やりたいことが分からないオレは”やりたくないこと”をリストアップして、そのリストに当てはまらない企業を選んでいけばいいんだな!

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OB訪問で具体的な仕事内容を知る

やりたいことがない場合、社会人の働き方を参考にするのもいいでしょう。

社会を知るためにはOB訪問がおすすめです。OB訪問ではどんな仕事内容なのか、どんな風に働いているのか、職場環境はどんな感じなのかなど、多くの働き方を知ることで「これは嫌」「こっちには少し興味がある」というのが振り分けられます。

OB訪問の機会を作って、ぜひ詳細に働き方を聞いてみてください。

お客さま商売か、お客様にクレームを言われることがあるか、ノルマはあるのか、どのくらいのノルマで入社何か月目からノルマがあるのか、有給は取得しやすいのか、テレワークは積極的に導入しているのか、残業は1週間にどのくらいか、なぜその企業に応募したのか、同業他社ではない理由、などの質問をして実際に働くイメージを膨らませましょう。
【あの質問はNG!?】OB訪問をフルに活かせる質問20選!恥をかくNG例と対策

業界を知る

OB訪問は業界を知る上でもおすすめです。例えばテレビ業界には、地上波からBS、インターネット動画配信、CATVなどたくさんのメディアがあります。

このような様々なメディアを詳しく知ろうと思っても、本やインターネット上の情報では限界があります。OB訪問をすることで、それぞれのメディアの特性や関係などの生の情報を知れるでしょう。制作者側の視点を知ることで、自分が惹かれる要素が隠れていることに気づくかもしれません。

仕事を知る

百貨店のバイヤーや施工管理、MRの仕事など普段の生活のなかで接することのない、いわゆるBtoBの仕事については知らない人が多いでしょう。BtoBの企業を知らずにBtoCばかり受けるのは、就職先の選択肢を狭めているのと一緒です。

やりたいことを探す上では、BtoBもBtoCも関係なく色々な企業を知るのがおすすめです。

OB訪問を利用することで、普段出会うことのないBtoBの企業で働く社員からも話を聞くことができます。「知らない企業だから」と素通りするのではなく、知らないからこそ興味を持つことも、やりたいことを探すためには必要といえるでしょう。

インターンシップに参加する

自己分析をしていてもやりたいことがなかなか明確にならないという人は、インターンシップに参加することをおすすめします。

なぜなら、実際に行動することでより正確な情報や役立つ経験を得られる可能性が高いためです。

インターンシップでは、業界に関する知識を得られることはもちろん、実務経験が積める場合もあります。そのため、「つまらなさそうと思っていたけど、この業界は意外と奥深い」「厳しそうというイメージだったけど、この職種は自分に向いている」など、これまでのイメージが覆り、興味を持てることに出会えるかもしれません。

理想の人生から仕事に求める条件を考える

やりたいことから考えてしまうと、なかなか見つからないかもしれません。しかし、自分の理想の人生や生活から逆算をすると、仕事に求める条件が見つかる場合があります。

たとえば、「1日8時間以上の睡眠をとる」ことが理想の生活であれば、「定時で退勤できる」「残業が少ない」などの条件を求めていることがわかるのです。このように、直接やりたいことや仕事について考えていると見えてこないことがあります。そのため、自分の理想の人生や生活から逆算して、仕事に求める条件を考えてみてください。

自分でやりたいことが分からない場合は就活サービスを利用する

就職エージェントは一緒に自己分析をしてくれる

やりたいことがない就活生には、今の状態のままで就職エージェントに行ってみるのもおすすめします。就職エージェントは、あなたの理想とする働き方や、興味のあるものについて、明確にするためのお手伝いをしてくれます。

自己分析をやってモチベーションのあがった出来事はみつけられたけれど、結局何になりたいのか、どんな働き方がいいのか分からなかった人もいるでしょう。就職サービスでは、就活のプロが、あなたのぼんやりとしたイメージを、一緒に自己分析することで明確にしていきます。

キャリアチケット

キャリアチケット
キャリアチケットは、「さよなら、やみくも就活。」をキャッチコピーに、就活生がやみくもな就活をしなくてもいいように、自分のキャリアを考える方法について一人一人キャリアアドバイザーがサポートするサービスです。

やみくもな就活ではなくなるのはもちろん、有名企業だから入社するという考えではなく、入社後のその人のキャリアを見据えて、適した企業を紹介してくれます。

キャリアについての考え方のサポートや企業紹介だけでなく、選考対策もサポートしてもらえるため、やりたいことがない人はキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。
キャリアチケットとは?実際に使った就活生の体験談、評判・口コミをまとめました

面接でやりたいことを聞かれたときの答え方

面接でやりたいことを聞かれたときの最もおすすめの答え方は、小さなことでも良いのでやりたいことを答えることです。自己分析や転職エージェントなどを活用して、あらかじめ答えを用意しておきましょう

やりたいことは明確な目標や壮大な夢を語らなければいけないわけではありません。「ワークライフバランスを実現した働き方をしたい」といった内容を伝えてみてください。

また、正直に「やりたいことはない」と答えるのも1つの方法です。ただ、「やりたいことがない」で終わってしまうと印象が悪いため、「やりたいことはまだ見つかっていませんが、御社の事業には非常に興味があり、仕事を通して自分の目標を見つけていきたいと考えています。」というような前向きな内容になるように、言い方を工夫するようにしましょう。

やりたいことがない人はOB訪問や就職エージェントを活用しよう

最初からやりたいことがなくても大丈夫です。「自分はこれじゃなきゃダメだ」という強い意志がある人の方が就活で苦戦してしまうこともあります。

やりたいことを探したい時は、少しずつ自分にフィットする価値観や働き方を見つけていきましょう。

OB訪問で社会人からリアルな話を聞いたり、就職エージェントを利用してアドバイザーと自己分析を深めたりして、自分以外の人と進めるのがおすすめです。

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