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インターンシップの目的とは|ポイントや訪問先が見つかるサイト5選

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インターンシップってよく聞くけど何をしに行くのかわからない
インターンシップに行く理由や目的がわからない

就活の時期になると、やたら耳にする「インターンシップ」

みんなが行っているから行かなくてはいけないと考える人や、インターンシップに参加する目的が分からない人もいるでしょう。

そんな人のために、インターンシップのメリットと企業側がインターンシップをおこなう真の目的をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、インターンシップをおこなう目的を理解することができます。

1.学生がインターンシップをおこなう目的

株式会社ディスコが発表するインターンシップに関する調査によると、2020年卒の学生のインターンシップ参加率は86.2%にものぼり、前年比から6.2%も増加しています。

10年前と比べると30%以上も増加しており、いまや、就活の一環としてインターンシップに参加することは当たり前ともされています。

そのため、インターンシップへの参加を検討しているあなたは「周りが参加しているか参加しておこう」「インターンシップに参加したら就活に有利なんでしょ?」と思っていませんか?

しかし、インターンシップは目的を持って参加することが重要であり、周りが参加していることを理由に参加すると、何も得られずに「無意味なもの」になりかねません。

1-1.業界理解のため

毎年多くの学生が業界理解を目的としてインターンシップに参加しています。

実際にインターンシップによってはプログラム序盤に業界について講義してくれる場合も多いです。インターンシップに参加するだけでその企業のことだけでなく、広く業界についての情報も収集できるかもしれません。

業界理解は就活本やインターネット検索で簡単に情報収集できます。しかし、実際にあるリアルな業界知識や裏話などはインターンシップでしか聞けないことも多くあります

インターンシップで得た業界知識をもとにエントリー先の企業を検討することもできるため、業界理解を深めたい人はまず志望業界のインターンシップに参加してみましょう。

1-2.企業理解のため

学生がインターンシップをおこなう目的の1つは「企業理解のため」です。

働いたことのない学生にとって、社名は知っていても、どういう仕事をやっているのか仕事内容までは知らない人は多いでしょう。

インターネットの情報だけではリアルな仕事や企業の雰囲気を理解することは難しいため、インターンシップに参加することで仕事内容やどのような雰囲気で働いているのかといった人間関係の理解を深めることで、企業全体の理解が深まります

また、企業理解の深化にとどまらず、その企業が属している業界にどのような特徴があるのかも掴むことができるため、インターンシップに参加することで業界への興味が深まることもあります。

1-3.選考対策のため

インターンシップに参加する目的は「選考対策」のためでもあります。

インターンシップではその企業でのリアルな仕事内容や進め方を経験できるため、選考に向けた志望動機を作成する際のネタ作りになります

インターネットで得た情報を元に作成した志望動機は、どの企業でも通じるような浅い内容になってしまうケースも少なくありません。

しかし、インターンシップの経験を自分の言葉で盛り込むことで、その企業ならでは志望動機が作成できます。

また、インターンシップに参加するために選考を受けておけば、就活の本選考前に面接の雰囲気や質問例を掴むことができるので、その経験を活かした準備や対策ができれば結果として本選考の対策に繋がります。

1-4.人脈を作るため

インターンシップへの参加は、人脈を作ることが目的となるケースもあります。

インターンシップでは、自分とは違う大学生や、これまで関わることのなかった社会人など多くの人と関わりを持ちます

学生同士と繋がりをもつことで、就活に関する情報交換ができる場合もあります。

選考内容や、自分が参加していないインターンシップの様子などの情報は、インターネットの口コミよりも信憑性が高いです。

社会人と知り合うことでOB訪問へと繋がる可能性もありますし、その企業に就職した際には、先輩後輩のコミュニケーションも取りやすくなります。

1-5.自分の適性を把握するため

インターンシップ参加の目的には、「自分の適性把握」もあげられます。

分かりやすいのは、職種です。

憧れていた職業や希望していた仕事内容を実際にやってみて「思っていたのと違う」または「やっぱりこの仕事に就きたい」と気付くことができます

また、実際に企業でのインターンシップというコミュニティに属することで、自分の役割や強みの発見もできます。

グループワークで自然と進行役に入り、みんなの意見を収集するリーダータイプなのか、さっと議事録をとりまとめる際にみんなが役立つ資料を提示する裏方タイプが向いているのか、いざその場に置かれたときに発揮する能力が自分の適性でもあります。

さらに、社会人の方々と一緒に働いて意見やアドバイスをもらうことで、自己分析を深めるといったこともできるでしょう。

自分の適性を客観的把握するためにインターンシップへ参加することも有効的な手段です。

1-6.就活に必要なスキルを磨くため

就活に必要なスキルを磨くためにインターンシップに参加する人も多くいます。就活に必要なスキルにはたとえば、

就活に必要なスキル
  • 社会人ともうまくコミュニケーションが取れるスキル
  • 積極的に問題を解決しようと行動できるスキル
  • どんな状況でも適切なビジネスマナーを発揮できるスキル

などが挙げられます。

上記のようなスキルは自分一人だけではなかなかスキルアップが難しいため、インターンシップに参加することで他の学生と切磋琢磨することで磨く人もいるのです

実際、企業のインターンシップによっては企画案をグループでまとめて最終日にプレゼンして、社会人で必要となる仕事スキルを総合的に磨ける環境が用意されているカリキュラムもあります。

1-7.社会人とのコミュニケーションに慣れるため

社会人とのコミュニケーションに慣れるためにインターンシップに参加する学生もいます。

社会人とのコミュニケーションに慣れない学生は多いです。威圧感を感じてしまい、面接でも社会人の前で思ったように自分をアピールできないと悩む学生も少なくありません。

そこでインターンシップに参加すれば、普段なかなか接点が少ない社会人と交流ができるため社会人慣れするいい機会になります

社会人のことを勝手に「すごい人たち」とイメージ付けされている人ほど、ぜひインターンシップに参加して自主的にコミュニケーションを取ってみてください。

2.インターンシップは目的別に参加する種類を決めるといい

2-1.短期インターンシップ:企業理解

企業理解を深めるためにインターンシップに参加したい場合は、短期インターンシップがおすすめです。

短期インターンシップは1日~2週間程度の期間で実施され、内容の多くはセミナー型・ワークショップ型・見学型です

期間が限られているため、企業説明会に近いセミナー型やその企業の取り組み事例を体験するワークショップ型、企業見学を通じて企業理解を深める見学型、などのスタイルとなります。

短期インターンシップは日数も限られている分、簡単な内容ではあるものの企業の特徴や事業内容などを網羅的に知ることができます。

また、短期なので複数社参加することが可能なので、1つの企業だけでなく、幅広い企業や業界の理解を深められる点は魅力の1つと言えるでしょう。

2-2.長期インターンシップ:選考対策・人脈づくり

長期インターンシップは、選考対策や人脈づくりを目的としている人にはおすすめです。

長期インターンシップは短期とは違い、1か月~半年、希望すれば1年もの間参加でき、アルバイトのように給料を受け取りながら実際の企業で働き、社員と同様に実践的な仕事をおこなうインターンシップです。

長期インターンシップは実際に業務に就くため、その企業の仕事内容の理解が深まります。

本選考で志望動機や今後やりたい仕事を聞かれた際に、実際に実務を経験していることでしっかりと答えられるでしょう

さらに、長期にわたって就業体験を積むため、企業で働いている社員との繋がりも深くなり人脈が広がります。

小さなベンチャー企業であれば社長や役員とも関係を深めることも可能なため、長期インターンシップは人脈づくりには最適です。

2-3.セミナー型インターンシップ:業界理解・企業理解・就活スキル向上

セミナー型インターンシップは、業界理解や企業理解、就活スキルの向上などさまざまな目的を同時に達成したい人におすすめです。

一般的なセミナー型インターンシップでは、序盤に業界や企業への理解を深めるためのセミナーからスタートすることが多くなります。そのため、セミナーに参加するだけでその業界や企業についての必要知識を網羅的に把握できるかもしれません

また、セミナー型インターンシップでは実際にその企業で働いている社員の話を聞く機会も用意されている場合が多いです。その企業に働くうえで求められる就活スキルが何かをあらかじめ知ることもできます。

2-4.業界特化型インターンシップ:業界理解

業界特化型インターンシップは、ある業界だけに特化して講演を聞くことができるセミナー形式である場合が多いです。

業界特化型インターンシップでは、その業界ならではの苦労ややりがい、成功の秘訣などを聞けるため、業界を志望している学生にとっては参加価値があります

志望業界がはっきりしている場合には「IT業界限定インターンシップ」「看護業界向けセミナー」といった業界特化型インターンシップなどに参加してみましょう。

2-5.選考型インターンシップ:就活スキル向上

選考型インターンシップとは、インターンシップそのものが選考に影響を与えるインターンシップのことです。

文部科学省、厚生労働省、経済産業省の連名で発表されている「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」でも、「インターンシップと称して採用活動を行わないよう留意すること」という方針が出ていますが、実際は一定数の企業のインターンシップにおいてその活動内容が選考に影響するケースもあります。

選考型インターンシップに参加するメリットは、その企業を本命としている場合に自分をアピールできることや、その企業で仕事をするのに必要な就活スキルを磨くことができる点です

選考型インターンシップでは企業も人材の選抜を兼ねて実施していることも多いため、インターンシップの内容が入社後の業務内容と類似している場合があります。

3.インターンシップの開催は企業にも目的がある

よしお

インターンシップって企業はボランティアでやってんのか?
そんなわけなかろう。もちろん企業側はビジネスとしてインターンシップをおこなっておる。そのため企業側にはインターンシプをおこなう確固たる理由が存在する。以下の3つがその目的じゃ。順を追って説明していくぞ。

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  1. 企業の知名度を上げるため
  2. 採用時の学生のエントリー数を増やすため
  3. 優秀な学生を引き込むため

3-1.企業の知名度を上げるため

大手企業はCMや広告などで自社を宣伝しているため、一般的に知名度も高いです。しかし、日本にはそのような大手ではない企業も多く存在しています。

毎年知名度の高い企業には多くの就活生が応募するため、企業側にとっては、どのように学生に対して認知度を上げるかということが非常に重要な戦略となります

インターンシップのような学生が注目するイベントを打ち出すことで、学生間での知名度の向上が狙えます。

また、インターンシップは就職活動の入り口とも呼ばれており、企業側がその年の学生の傾向を掴む市場調査にもなるのです。

毎年、様々な要因を背景に、就職活動における人気業界のトレンドが存在します。

そのようなトレンドを把握することは、新卒採用の大きな戦略の手助けとなります。

インターンシップに参加する学生とのコミュニケーションを通じて、会社説明会の内容やパンフレットの内容などをよりよくするための機会にもなります。

3-2.採用時の学生のエントリー数を増やすため

企業側は、就職活動の選考で優秀な学生を採用するために、できるだけ多くの学生に自社の選考を受けてもらいたいと考えています

多くの学生にエントリーしたいと思ってもらうためには、積極的なPRと学生からのイメージを上げることが重要です。

日本全国から学生を集めることができるインターンシップは、自社を宣伝し、応募したいと思ってくれる学生を増やすために非常に有効な手段となります。

3-3.優秀な学生を引き込むため

本来は「職業体験」という意味を持つインターンシップではありますが、企業からしてみると学生と直接会える貴重な機会でもあります。

そのため、優秀な学生を発見したら「採用したい!」と思うのが当然です。

実際に一部では、インターンシップの参加者の一部に対して、通常の選考ルートとは別の方法で採用口を用意している企業も存在します

このような企業の中には、インターンシップで見つけた優秀な学生をそのまま入社させたいと考えている場合もあります。

また、直接学生と会うことで、エントリーシートや面接などではわからない学生の個性などを知ることができるのも、企業側にとって学生を引き込むかどうかのポイントになります。

よしお

つまりワイは企業にいいように利用されているのか・・・?
それは違うぞ。ビジネスはニーズがあってできること。つまりインターンシップは学生側にとってもメリットがあるということじゃ

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4.インターンシップをおこなう時のポイント4つ

  • 事前にコンテンツを把握しておく
  • 積極的に行動する
  • 目標意識を持っておく
  • 参加後に適性などを振り返る

4-1.事前にコンテンツを把握しておく

インターンシップと一口に言っても、企業によって準備しているコンテンツが異なるので、どのような業務に関わるのか、グループで課題に取り組む形式なのか、会社側からの説明が中心になるのかなどを事前に把握しておきましょう。

事前にやることを把握しておかないとインターン当日に戸惑ってしまい、せっかく参加したのにうまく対応ができなかったり、本来の自分の良さを発揮できなくなってしまいます

インターンで好印象を残すことができれば、人事の目に留まる可能性もあります。事前にコンテンツを把握しておき、どのように対応するかをシミュレーションしておきましょう。

4-2.積極的に行動する

インターンシップでは、業務をこなし、仕事を教えてもらう側であると考えて受け身になりすぎるのはよくありません。

社員はインターンシップ中の行動を見ています。

言われたことをその通りにするのは大切なことですが、それだと特別選考ルートはもらえないでしょう。

人事に印象を付けたいのであれば、自分から積極的に行動をとる必要があります

質問された内容プラスαで自分の考えを述べることも効果的ですし、自分の課題を自ら挙げて克服のための解決策を打ち出すなど、積極性を伝えていきましょう。

4-3.目標意識を持っておく

インターンシップの様々な目的を紹介しましたが、インターンシップ全体を通して意識すべきことは成長です。

しかし、成長と一概に言っても、具体的な目標を持っておかなければ、何をしていいかわかりません。

インターンを通してのゴールを定めて、そのためには何をするべきか、細かい目標を立てるようにしましょう

長期インターンシップであれば、その日やることを書き出して、チェックするというのもいい手です。積極的にPDCAを回して目標を達成していきましょう。

4-4.参加後に適性などを振り返る

インターンにただ参加するのではなく、経験した業務や一緒に働いた社員から学んだことを振り返ることも大事です。

「自分に合う仕事はどんなものか」「どのような業務が得意なのか」「自分もこんな人になりたい」などを自問自答することで、自分のやりたいことや適性・将来のキャリアが見えてきます

また、参加する前後で大きなギャップがあったことを記録に残しておくのもよいでしょう。

企業に対して感じたことが自己分析や業界研究、ES作成などに役立ちますし、面接試験のアピールでも活かせるでしょう。

よしお

おけまる
よしおよ、そのような言葉遣いはインターンシップではしてはならんぞ。言葉遣いに注意するというのもポイントじゃな

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よしお

把握

5.インターンシップに参加する際の注意点

インターンシップに参加する際に意識してほしい注意点を紹介します。

インターンシップをサークルや部活動の延長として捉えて参加すると恥をかいてしまうかもしれません。基本的なマナーを押さえて、自発的に行動することが求められます。

キャリアの神様

インターンシップに参加する以上、その時間を無駄にせず有効に活用するのじゃ。

5-1.マナーができていないのはNG

最低限の注意として、基本的なマナーを押さえて参加しましょう。

マナーを守れていない例としては以下のようなものが挙げられます。

  • 「おはようございます」や「ありがとうございます」などの挨拶やお礼がまったくできていない
  • 「へぇ~」や「そうなんっすね」など言葉を使い、目上の人に対して基本的な敬語で会話ができていない
  • 腕組みをしたり貧乏ゆすりをしたりしながら話を聞いている

上記のような態度はすぐに企業の社員の目につくため、インターンシップに参加する前に正しておきましょう

5-2.企業の情報を全く知らないまま参加しない

インターンシップ先の企業の情報を調べないまま参加しないようにしてください。

「とりあえずインターンシップに参加しておかないといけないと思ったから」といった理由でインターンシップに参加している学生も毎年一定数います。ただ、企業の情報をまったく調べずに参加すると、インターン参加後に具体的に知りたいことを把握できず、目的が不明確になりやすいです。

たしかに、インターンシップによっては業界セミナーや企業理解セミナーなど、インプットの材料となる講演も用意されていることもあります。しかし、説明してくれるから事前に調べなくても良いだろうという態度では、せっかくの講演も、事前に自分でインターネットや企業のHPで調べるのと学習効果は変わらないものとなってしまいます

インターンシップに参加するなら、自分で調べられる範囲の情報は事前に調べてから参加するのが基本です。

あくまでも基本情報は自分で調べておき、インターンシップでは企業の裏話や実際の業務内容など企業の内部情報を知りに行くくらいの気持ちで参加しましょう。

5-3.受け身・消極的にならない

インターンシップに参加するときは、受け身な態度や消極的にならないように気をつけてください。

参加者の中にはインターンシップに参加できただけで満足してしまい、積極的に企業の情報や業務で得られるスキルをインプットしない人もいるのが事実です

また、選考型インターンシップの場合には参加中の態度や活動内容なども本選考の材料として使用されてしまうため、受け身や消極的な態度を見られてしまうとマイナス評価になる可能性もあります。

積極的になるためにも、インターンシップには業界や企業知識の吸収や就活スキルの向上などを目標を決めて参加しましょう。

5-4.友人と参加した場合は群れ過ぎない

大学の友人など知り合いがいても、インターンシップ参加中は群れ過ぎないように気をつけてください。

インターンシップには他大学からの学生も多く参加しているため、いつもと違う環境に緊張するかもしれません。

しかし、知り合いがいるとどうしても気が緩んで群れ過ぎてしまうこともあります。そのため、インターンシップ参加中は友人と話す機会は抑えた方が賢明です。

また、インターンシップは他大学の知り合いを増やす絶好の機会になります。普段かかわらない人たちとの交流の輪を広げられれば、今後の就活の情報交換もしやすいです

グループワークが中心のインターンシップや実務型のインターンシップに参加する場合には、初めて会う人たちとのコミュニケーションは避けられません。全員と初対面でもしっかり結果を残すために、自分からコミュニケーションを取りましょう。

6.インターンシップ先を探せるサイト5選

よしお

インターンシップってどうやって探せばいいんだ?
最近じゃインターンを探せるサービスもあるから紹介しよう。

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6-1.ベンチャー企業の働き方に興味がある人はWantedly

wantedly

wantedly

ベンチャー企業の働き方に興味があり、インターンシップを探している人はwantedlyがおすすめです。

Wantedlyは300万人が利用する国内最大のSNSで、インターンシップの求人数は常に数千件規模と非常に充実したサービスとなっています。

Wantedlyのインターンシップの求人はベンチャー企業が多く、成長著しいベンチャー企業に出会えるチャンスが多いのが特徴です

Wantedlyは他の求人サイトとは異なり、スマホアプリからSNS感覚でインターンシップに応募することが可能で、面談日程の調整は比較的スピーディーにおこなえます。

また、ベンチャー企業でインターンシップをおこなうと、結果を残せば採用に直結する可能性もあることから、ベンチャー企業に興味がある人はぜひWantedlyに登録しましょう。

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Wantedly Wantedlyは就活に有利?評判・掲載企業の質・使い方などを徹底解説

6-2.総合的に職種を探し締切も知りたい人はunistyle

unistyle

インターンシップの段階では絞り込まず、広く総合的に職種を探したい人やインターンシップの締め切などのスケジュールを知りたい人はunistyleがおすすめです。

unistyleはインターンシップに関する求人情報や選考対策、業界別のES情報や選考レポートを掲載しているサイトで、インターンシップの募集締め切りも網羅的に把握できる点が特徴となっています。

また、選考レポートでは実際に参加した先輩のインターンシップ内容や感想を見ることができるので、インターンシップの雰囲気を掴むことができるでしょう。

さらに、unistyleはインターンシップ情報だけでなく、本選考の情報や自己分析のやり方、ES対策、面接対策といったテクニックを提供してくれているもの魅力の1つです。

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6-3.長期・有給インターンならユアターン

ユアインターン

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「給料をもらいながら長期でインターンをしたい」という人にはユアターンがおすすめです。

大学生に人気のあるマーケティング、コンサル、ライター、事務アシスタントなどを経験できる企業を紹介していたり、「週3からOKのインターン求人」や「時給1,200円位以上の長期インターン」などの特集もしています

また、自分の向いている仕事や強みがわかる「ユアターン適職診断」を無料で受けることができることも特徴の1つです。

この適職診断を受けることで、企業からインターンシップのスカウトがくることもあります。

企業で働きながら実践的な知識やスキルを学びたいという人は、ぜひユアターンに登録しましょう。

6-4.大学1年生から使うならキャリアバイト

キャリアバイト

キャリアバイト

「大学入学後の早い時期からインターンシップに参加したい」という人にはキャリアバイトがおすすめです。

キャリアバイトではキャリアにつながるアルバイトや長期インターンシップの求人を紹介していますが、「大学1・2年生歓迎の長期インターンシップ」を特集することもあります。

また「ストーリー」という機能では企業で働く学生たちのリアルな活動記録を掲載していて、インターンで得られるスキルや経験・社内の雰囲気などを確認することができます。

求人を探す際に「業界」や「職種」だけでなく、「給与」「シフト」「身に付くスキル」「得られるキャリア」などの様々な視点から企業を探すことができるのもキャリアバイトの特色です

6-5.大手の短期インターンを探すならワンキャリア

ワンキャリア

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大手企業の短期インターンを探すならワンキャリアがおすすめです。

ワンキャリアは「ワンランク上のキャリアを目指す」をコンセプトに、合同説明会や就活セミナーの開催、就活テクニックの解説記事、ES作成例や就活体験談の紹介などの幅広い就活支援をおこなっています。

インターンの紹介もしており、これまでに野村證券や住友商事、NTTコミュニケーションズ、トヨタ自動車、リクルートマネジメントソリューションズなどの誰もが知っている大手企業の募集もしています。

就活体験談では「インターン選考」や「インターン体験記」も見ることができます

参加したい企業が決まったら、過去のインターン選考の情報や、先輩がどんな経験をしてどんなことを学んだかなどを見ておくとよいでしょう。

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7.インターンシップは参加がゴールではなく目的を達成させる手段

インターンシップの目的を理解せずに「他の人も行っているから行こう」と、だだ参加することがゴールとなっていては、ただ単に時間の無駄です。

「企業理解のため」「選考対策のため」「人脈を作るため」「自分の適性を把握するため」という4つのインターンシップの目的を理解し、それを達成させる手段としてインターンシップに参加してください。

きちんと目的意識を持って、インターンシップを目的達成のための手段と捉えて臨むことができれば、きっと充実したインターンシップ経験に繋がり、その先の就職活動においても有利な状況を作ることができることでしょう。

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