みんなインターンシップやOB訪問してるけど自分は何もしていない
就活時期に近づくと、大学でも友達の間でも就活の話題になりますよね。
就活準備が思うように進んでいなかったり、周りと比較して就活知識が不足していたりすると、この先の就活に不安を抱きやすくなります。
編集部 橋本
不安を抱える就活生は、あなただけではありません。
ここでは、就活の不安で押しつぶされないように、皆が抱える不安や、不安の対処方について紹介していきます。
この記事を読んだ後、あなたの気持ちが少しでも軽くなり、就活への一歩を踏み出せると幸いです!
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Contents
1.就職活動は誰しもが不安に思う時期があるもの

就活を不安がることは危機を知らせる良いサインだと認識し、あとは行動していきましょう!
就職活動を始める前、もしくは就職活動を始めてうまくいっていない時には誰しもが多かれ少なかれ不安な感情に苛まれるものです。
ですので、不安な感情を抱くこと自体は悪いことでもなんでもありません。むしろ、全く不安な感情を抱かない人のほうが少ないでしょう。
不安を抱かないということは、すなわち危機意識を感じていないとも言えます。
しかし、あなたは現に不安な感情があって、この記事にたどり着きました。
あなたは現状に危機意識を持っており何かしら現状を改善させるアプローチを打ちたいと考えているのでしょう
キャリアの神様
よしお
2.就活で抱える不安

不安があること自体は悪いことじゃない。原因を知って、不安を取り除いていく作業が必要
2-1.周囲と比べて就活を始めるのが遅い
不安すぎてアカウント作りました…
出遅れてるのは自覚してますが、就活頑張りたいと思います!— らいす@22卒 (@ps1fTXm5GkHZzKP) July 28, 2020
就活のスタートで出遅れてしまい、不安を抱える人がSNS上でも見られます。
22卒までは、就活の情報解禁は3月1日と経団連で定められてしたが、それ以前にインターンシップやOB訪問をしている人は多く、なかには大学1、2年から就活を始める人もいるほどです。
解禁と同時に行動に移せていない場合や、周りが選考を受けているのに、まだエントリーさえできていないときは、焦りから今後の不安を感じてしまうのでしょう。
今からでも参加・エントリーできるイベントや企業を探す
出遅れたのであれば、今から行動を起こしていきましょう。案外参加できるイベントやエントリーできる企業は見つかるものです。
時期によってはエントリーを締め切っている企業もありますが、追加募集をする企業もありますし、これから採用に踏み切る企業があるかもしれません。
何もしていないままだと、状態は変わりません。
就活対策を何もしておらずに不安になっている人は、まずイベカツで自分にあったイベントを探してみてください。
イベカツは地域からでも日程からでも就活イベントを探せます。
例えば、東京であれば、「本当の優良企業と出会える就活イベント Meets Company」という就活セミナーや、「内定直結IT合同企業説明会 ITなび就活」という21卒向けの合同説明会などを見つけることができます。
また、ハローワークである面接対策やGD対策のできる「セミナー 東京新卒応援ハローワーク」など、選考対策から合同説明会といった幅広いイベントが探せます。
2-2.経験が無くて選考が不安
面接を経験したから
「たしかに!」
と思いながらお話聞けた🙆♀️本番のグループ面接はまだ経験ないから不安だな…
あがり症だけど直接人事の方に会ってオフライン面接も経験したい#サポーターズ就活
— tarepanda@就活22卒 (@tarepanda221) July 30, 2020
グループディスカッションや面接は誰でも不安なものです。2回目3回目でも不安になるのに、初めてとなればなおさら不安でしょう。
グループディスカッションはどんな風に進められていくのか、志望動機や自己PRをしっかり頭にいれても、実際の面接では何を聞かれるのか分かりません。
不安を軽減させるための、選考対策を自分一人でするのには限度があります。
よしお
エージェントのイベントでは選考対策も頻繁にある!
グループディスカッションや面接など選考対策が不安な人は、エージェントが開催するイベントにぜひ参加してみてください。
エージェントと聞くと、企業を紹介するだけのサービスと思われがちですが、選考対策のイベントも充実しています。
たとえば、キャリアチケットのイベントを見てみましょう。
キャリアチケットでは、22~24卒を対象とした、「【JTB主催/オンライン開催】 JTBの人事担当者によるGD実践型セミナー」や22卒対象の「【立教店スタッフ主催/オンライン】面接対策セミナー」などが開催されています。
選考の不安を解消するには、経験を積むほかありません。自分の欠点はなかなか見えづらいです。
始めはフィードバックを受けてネガティブになることがあるかもしれませんが、本選で何も話せなくなるよりかはマシです。
キャリアの神様
2-3.内定がでなくて不安
就活決まらなすぎて不安でナーバスでしたが、久々に友達と会って少しだけ心の余裕が☺️ ありがたや友達。
忙しいけど、今日は少し絵を描こうかな〜☺️🌈— 前野 巫琴 (@35_mikomiko) July 30, 2020
友達に内定が出るなかで自分は見送り通知ばかりだと、このまま無い内定でおわるのではないかと不安になりますよね。
内定が出る順番は、希望する業界や企業によっても異なりますが、それでも周りと比較することで不安な気持ちは増す一方です。
「とりあえず内定」で気持ちを安心させる
周りに内定が出ていることで不安になるのあれば、志望度は低くても興味のある分野の内定を得ることから始めるのもおすすめです。
全く興味の無い企業を受けるのは、選考に力が入らず見送りになる可能性が高いため控えた方が良いですが、選考を受ける企業を絞りすぎずにいるのは危険です。
内定を取りたい企業が1社だけという場合は、自己分析から興味のある企業を探してみましょう。
選考を受ける企業は、業界や職種から絞りがちです。しかし、企業のビジョンや理念への共感から企業へ魅力を持つこともあります。
どんな仕事をしたいのか、自分の目指したいものが分からない人は、就職エージェントを利用してみてください。
たとえば、キャリアパークエージェントが挙げられます。エージェントとの面談では、あなた強みや原動力になるものなど、自己分析の深掘りがされます。そこからあなたの性格にあった企業の紹介までしてくれます。
今まで視野に入れていなかった企業でも自分と相性の良い企業が見るかる可能性は十分にあります。
3.就職活動を不安に思う必要がない3つの理由
まず、タイトル通りなのですが、就職活動を不安に思う必要はありません。「そんなこと言われても不安なものは不安なんだよ」と言われるかもしれません。
しかし、それでも私は就職活動を恐れたり、ネガティブに捉える必要はないと伝えたいと思います。具体的な理由は以下の3点です。以下より具体的にお伝えします。
- 思っている以上になんとかなる
- 就活が不安と悩んでいるうちに時間がなくなっていく
- 適切にサービスを利用すればいつでも良い企業から内定を獲得できる
3-1.思っている以上になんとかなる
実際、仮に就職できなかったとしてもなんとかなります。
既卒として再度就職活動をすることもできますし、今ならクラウドソーシング等で仕事も得られます。
個人がいきていくだけならば日本に生まれた時点で困ることはありません。さらに失敗したとしてもあなたはまだ20代です。
どんな企業に入ったとしても能力があれば、仕事ができるのであれば大企業に転職することも可能です。
多少の努力は必要ですがプログラミングやウェブ系の知見、デザイン等々何かしら勉強すれば、就職することも個人で仕事をしていくこともそれほど難しいわけではありません。
この観点から考えるとむしろ、就職したとしてもなんのスキルも身に付かず、将来性がない企業を選択してしまっていることの方が危険です。
さらに言うとあなたには休学するという手も残されています。休学をし、企業でインターンをしながらプログラミングを勉強したり学生のうちから市場価値を上げる方法は残されています。
そうして、ある程度知見ができた段階で来年に再度新卒として就職活動を行うこともできるのです。このように就職活動がうまくいかなくてもあなたには意外と多くの選択肢が残されているのです。
キャリアの神様
3-2.就活が不安と悩んでいる間に時間がなくなっていく
就職活動の不安は就職活動をすればするほどなくなっていきます。そして、不安だと悩んでいれば悩んでいるほど実際に就職活動する時間がなくなっていきます。
そうなれば、時間がない→就活できない→不安で悩み動けない→もっと時間がなくなるという負のループに入ってしまうこともあります。
編集部 橋本
不安に思っても思わなくても時間は過ぎ去ってゆくので、少なくとも自分が興味ある企業は少し無理してでも全て受けるようにしておくことをお勧めします。
3-3.適切にサービスを利用すればいつでも良い企業から内定は獲得できる
どうしても内定を持っておかないと不安だと思う方もいるかもしれません。とにかく早期に内定が欲しいのであれば、エージェント等の就職サービスを使いましょう。
複数の就活エージェントに登録しておけばとりあえず内定は確保することができます。内定を保有した状態だと本命企業の選考を受ける際にも少し余裕を持って臨むことができるでしょう。
いくら保険で内定を取っておくとはいえできれば良い企業から内定を得ておきたいと思いますので、以下にオススメのエージェントをまとめておきました。
19卒就活生の先輩である私が本当におすすめできる就活エージェントを10個厳選
4.不安に思っている時間はとても勿体無い

就活を不安がるせいでパフォーマンスを落としてしまうのは本末転倒です。自己管理の一環として心を調整しましょう
過度に不安になっている状態は積極的な行動を抑制したり、頭のキレが悪くなったりとあまり良いことが起こり得ません。
就職活動で大企業から内定を得るためには、やはりある程度エントリーしておく必要はあると思われます。中にはスッと内定を得られる学生もいますが、どちらかと言うと少数派でしょう。
時間が限られた就職活動期間中に過度な不安から動けなくなってしまうと、エントリーできたはずの企業にエントリーできなくなってしまったり、貴重なチャンスを逃すこともあり得ます。
やってみてうまくいかなかったことは納得もできますが、行動せずにうまくいかなかった場合どうしても後悔してしまう場合もあります。
そういう意味でも就活中はネガティブな状態ではなくポジティブな状態でいることがとても重要になってくるのです。
生活習慣、食生活、睡眠時間、ストレス、あるいはあなた自身の考え方や捉え方を少し意識して明るくするように努めていただくことで、結果として良い状態になる可能性が高まるでしょう。
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