この記事を見ている人は就活の方法を色々と学び実践してきたにも関わらず、内定がないまま11月を迎えてしまい、とても辛く追い詰めらていると思います。
ここの記事を読めば、就活で逆転する力がつきます。なぜなら、「知る」「思い出す」「実行に移す」の3ステップで就活の本質を理解できるからです。
もし、あなたが無い内定の状態なのであれば、きっとこの記事はお役に立てるでしょう。
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3ステップで「内定ない」という名の迷いの森から抜け出そう
今のあなたは、「就活本や情報サイト、アドバイスをくれる人などからいろんな就活のコツを聞いたは良いものの、多すぎて全部を実行できなかったり、人によって言うことが違っていたり、そうして結局は内定がない状態」になっているかと思います。
就活の本質を理解すれば、色んな就活ノウハウの使い所が分かったり、それらを取捨選択ができるようになります。
難しいことは全くありません。以下の3ステップをこなすだけです。
キャリアの神様
Contents
1.内定がない人は就活の目的を知ろう

1.就活の目的を「知る」
内定がもらえずさまよっているあなたは、まずは就活の1番の目的を知らなければなりません。なぜなら仕事はかけがえのない人生の多くの時間を費やすものだからです。
就活(人生)の1番の目的 = 自分のメリットを最大にすること(人生を充実させること)
これに尽きます。
自分の得とはなんでしょう?なにも”高収入”や”楽をできる”だけではありません。
・尊敬しあえる人間関係を築けること。
・人に認められること
・自分が成長できること
・人に喜ばれる技術を身につけること
・刺激と安らぎが両方ある生活を手に入れること
・感動すること
・好きなことをやること
・その他、大なり小なり自分が幸せを感じられること
このように自分にとっての得とは「人生の充実をもたらすもの」のことです。
お金も最低限必要なものですが、たくさん必要なものではありません。
それよりはどんな生活を送るかや、お金なら何に使うか、将来どんな楽しいことができるかを考え、人生を充実させる方が大切です。
そこで質問です。
Q. あなたの今の人生は最高に充実している(リア充)と言えますか?また、そうなるために行動していますか?
家でダラダラスマホをいじったり、退屈そうに授業を受けたり、自分は何もしていないのにカップルをやたら妬んだり、こんな生活をしてませんか?
これを書いてる筆者も正直、全く無駄がないとは言い切れません。少々はいいかもしれませんが、できるだけ無くしたい時間です。
関係がないように見えますが、実は就活の本質はこれを考えるところから始まります。
ちなみに無駄な時間のように見えて充実を作っているものもあります。例えばスマホをいじるにしても、ゲーム(シャドーバース)をやりまくって、大会で大阪から東京まで行き賞金をゲット、そこで一目置かれてファンができたり彼女を作ったりしている知人がいます。彼はゲームの話となるとアスリートのようです。充実のポイントは「本気度」「人との交流」「先につながる」がキーワードになっていて、無駄に見えてそれは得である場合はあります。
2. 内定がない状態から抜け出すにはメリットの交換を”思い出す”

2.思い出す
就活で内定をもらえない人は人間社会の大切な当たり前のことを忘れているか、もしくは就活には関係ないと勘違いをしています。これからそれを「思い出す」ことをしてもらいます。
就活の面接やESでよくある勘違いが、”内定を得ること=テストで合格すること”だと思っているパターンです。
就活は入試とは別ものです。
業界研究や面接のやり方のマニュアルを見て勉強して、学んだ通りにできれば内定をもらえる訳ではないのです。
じゃあ一体なんだと思いますか?
それは図にもしましたが、「メリットの交換」です。
最初に言いましたが就職(人生)の目的は自分のメリットを最大にすることでした。
じゃあそれは、誰にとってですか?
答えは、「あなたにとって」です。ですがそれは当然ながら他の人にとってもそうで、企業にとってもそうなのです。
であれば、あなたのメリットだけを考えて就活に挑んでも、相手(企業)はあなたに対してメリットを与えてくれることはありません。
つまり、あなたが今必須でやるべきこととしては、
「あなたが企業にメリットを提示しないといけないのです。」
人間社会にとって当たり前のことのようですが、就活という言葉の前ではそれが忘れられてしまうのです。表面的なテクニックに一杯一杯になって就活で失敗してしまうのはこれが原因です。
逆にあなたはメリットの交換をした経験がなかったかを思い出して欲しいのです。
下記に例をあげましょう。
例1)あなた:企業 → お金を払う:もの・サービスを提供する
例2)あなた:友達 → 昼ごはんをおごる:出られなかった授業の板書を写させてあげる
例3)ナンパ師:女性 → 女性を楽しませる:一緒に遊んで連絡先などを渡す
例4)あなた:先輩 → 褒めて承認欲求を満たす:あなたの知らない情報を教えてあげる
ちょっとアレな例もありましたが、納得していただけましたか?
結局は何かしらのメリットを与える事でしか向こうからメリットをもらうことができません。ですが、逆にメリットさえ与えることができれば、極論お金がなくてもメリットを得ることができるのです。(お金は誰にとってもメリットで渡すだけなので、一番簡単に与えることのできるメリットです。)
では、最後は自分が与えることの出来るメリットを誰に(どの企業に)、どうやって伝えるかについてです。
3.内定がないのは本質を分からずに何となく行動しているから

3.実行に移す
メリットの交換を就活の各場面(情報収集→目星→アプローチ)で使う
人生(就活)の目的は自分のメリットを最大にすることで、それは他人(企業)にとっても同じなので就活は「メリットの交換」だということがわかりましたが、ここで具体的に行動に移す方法を伝授します。
まず、就活の場面でやることを確認します。それは大きく分けて3つです。
- 就活情報を集める(就活の手段、業界研究、職業)
- 目指すべき企業の目星をつける
- 企業にアプローチする
次に、この行動にさっきの「知って」「思い出した」メリットの最大化と交換を当てはめるとこうなります。
・就活情報を集める(就活の手段、業界研究、職業)
→自分のメリットを求めて職種を調べたり、視野を広げて自分にとって他にはどんなことがメリットなのかを考える
・目指すべき企業の目星をつける
→企業からもらえる自分のメリット、渡せるメリットを見つけ出す
・企業にアプローチする
→ESや面接で自分にはどんなメリットの交換が実現できるかを伝える
このようになります。面接でよく聞かれる「就活の軸」も自分のメリットと企業(他人)のメリットを考えることで作ります。就活の軸についてはこの記事に詳しく載っているので参考にしてみてください。
それでは1つ1つ具体的な実行の仕方を見ていきましょう。
3-1.情報を集める
自分のメリットを知る
自分が望んでいることを考え、「それはなぜ?」と4、5回自分に問う。そうすることでより深い、揺るぎにくい自分の望み=メリットを見つけることができます。それがわかれば、後は自分のメリットを叶えてくれて、なおかつ自分の学歴や能力で雇ってもらえる(自分がメリットを渡すことができる)企業を探します。
最速であなたに合った情報を手に入れる
就職エージェントを利用しましょう。面談を通して就活のプロに強みを発見してもらえたり、自分の条件にぴったりの企業を紹介してもらったりと、就職エージェントを利用すれば自分では見つけることのできなかったような企業とたくさん接触できます。
また、就職エージェントは1対1の面談サービスだけでなく、企業と近い距離で話ができる特別イベントなども提供しており、参加することで最速で情報収集から企業へのアプローチまで行うこともできるのです。
そこで企業を知り、自分のやってみたいこと、成長できそうなこと、仲間が作れそうなところ、つまり今まで知らなかった自分にとってのメリットを見つけることができます。
。
プラスできるなら、OB・OG訪問で意見交換をしたいところです。無理でも口コミ情報はvorkersやみんしゅうから見ることはできます。
3-2.目指すべき企業の目星をつける
現実を見て受ける企業を判断
自分が与えられる得(メリット)が企業の求めているレベルにはなかったり、そもそも職種が自分の気質に合っていなかったりするものを目指した結果が「内定がない」状態です。
ここでは入試を思い出し、自分のレベルに合った場所と滑り止めを多めに、挑戦でレベルの高いところやちょっと難しそうな職種を少しだけ受けてください。時間がないならその振り分けを変えてより確実に就職できるようにします。
給料や福利厚生、有名度合いばっかり見てはダメ
それだとアルバイトと同じです。仕事は人生の時間の多くを占めます。仕事もプライベートも充実させることで全ての時間に無駄がなくなります。また、企業側としてもあなたが給料や福利厚生、有名かどうかだけが目当てということを見抜くと、あなたからもらえる得(メリット)がないと感じ採用しません。
業界や企業のことだけ知ってもダメ
業界や企業に詳しいだけだと、具体的にあなたがどんな得(メリット)を与えていくのかがはっきりしません。
じゃあ何を知るべきかというと「職種」です。「やってみたい」とか「得意なことが活かせる」のように思える「職種」を見つけて目指して下さい。「バリバリの営業」とか「プログラマー」とか「施工管理」だとかです。そこにプラス「将来こんな風に繋げていけそう」があるとより良いです。
企業側もその人をどんな風に育てたらいいか、将来どんな風になってもらえそうかを考えることが出来ますので、もし相手(企業)の欲しい得(メリット)にぴったり当てはまっていれば採用がグッと近づきます。
3-3. 企業にアプローチする
面接のテクニックの使い方
面接のテクニックは自分の欲しい得・与える得をうまく伝えるためにあります。
やることとしては、最低限どのマナー簡潔に話す技術を学んだら、そっちの方はトレーニングや経験で慣れて、あとは就活を通して考えた自分の欲しい得・与える得を相手にしっかり伝えられているかに意識を向けましょう。
また、コミュニケーションの中の小さいことでも「得の交換」は行われます。相手が気持ちよく話せるようにテンポを大事にしたり、ところどころで自然な笑顔を見せたり、相手の質問の意図をできるだけ汲み取って話すことで、相手に心地よく会話してもらうという得(メリット)を与えることになります。
その企業に入りたい理由
企業をしっかり調べてその企業でしかもらうことがの出来ない得(メリット)が言えれば、企業としてはよく知ってくれてると感じ、内定を辞退しない人間だろうと思ってもらえます。
コツは競合など似た企業も調べてその企業だけの強みや独自に行なっていることを見てそれを自分にとって得(メリット)になることを説明できるようにしておくことです。
”成長したい”というアピールの良い点と注意点
”成長したい”という気持ちは自分の得にも企業の得にもなるので基本的にはすごく良いことです。
ただし、具体的にどうやってどの部分で成長するつもりのか、成長してどうなりたいのか、なぜ成長したいのか、を具体的に伝えなくては逆効果です。
よく考えてみればわかりますが、「成長したい」と漠然と思ったところで、ゴールがないのでやるべきこともわからず、結果成長できません。
働くこと(≒生きること)にやる気、熱意を見そう
内定がない状態の人だといきなりは難しいですが、やる気、熱意が伝わると当然企業もとってくれやすいです。
もし自分の中に働くことへのやる気や熱意が見出せたなら、それがちゃんと伝わるように面接での伝え方を練習しましょう。あのスティーブ・ジョブズは1つのプレゼンのために練習を100回くらいやったそうです。
4.内定がない人ほど勇気を持って幸せに向かおう
「知って」「思い出して」「実行に移す」の3ステップをやることで就活の細かなテクニックやノウハウをどうやって使うかがわかってきたと思います。
なので最後は、それをやるモチベーションについてお話ししておきます。
自分を大切にし自分のメリットを最大にするには、時には勇気を持ってメリットの交換を相手に持ちかけることをしなくてはなりません。これは取引と言いいます。
難しいかもしれませんが、自分のために時には自分のムチをうつということです。
しかし、ムチ打つばかりでは疲れてしまうので、時には全力で甘やかしましょう。サボると決めた時は就活のことなど一切忘れて楽しみます。中途半端に不安を抱えながらだらだらサボっても体力も気力も回復しません。大事なのはケジメです。
とはいえ、就活そのものが本当はもっと楽しいものです。小学校の頃を思い出すと未来を想像することは楽しいことだったとは思いませんか?今のあなたは肩にはまろうと必死で、全然うまくいかなくて、辛いかばかりの就活かもしれません。
ですが、そこで諦めず、自分のこれからの道に希望や楽しさを見出していってください。それはあなたにとってのメリットを見つけメリット交換を成功させていくことで少しづつ実現していきます。
企業にとっての得(メリット) | 個人(あなた)にとっての得(メリット) |
内定を辞退しない学生 | 給料、福利厚生、有給 |
すぐにやめない社員 | 尊敬しあえる人間関係を築けること |
仕事がちゃんとできるようになる社員 | 自分が成長できること |
メンバーや社内の雰囲気に合う社員 | 人に喜ばれる技術を身につけること |
将来会社を背負って立ってくれそうな社員 | 刺激と安らぎが両方ある生活 |
感動すること | |
好きなことをやれること |
5. 内定がない人はどうすれば良いか?総括
この記事を通して就活の本質を理解してもらいました。再度復習しておきます。
- 就活(人生)の目的は自分のメリットを知りそれを最大にすること。
- 就活とは企業とメリットの交換をする事、エントリーまではそのための準備期間。
- 就活では最低限の常識的行動を身につけ、あとは常にメリット交換を意識する事。
- 勇気を持って自分を幸せにするために行動に出る。(企業と取引する感覚)
このことをしっかり頭に入れたら、今分かる分だけでいいので自分にとってのメリットのリストをメモに書き出しましょう。
時期が冬ということで急を要する場合は、就活エージェントに駆け込み企業を紹介してもらうことが近道です。もちろん無料です。
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