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就活しない生き方 アイキャッチ

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就活しない生き方を探しているあなたは危険かも?実態を徹底解説

就活がしんどい
就活やめて自由に生きたい
企業に就職する以外に選択肢はないのか

この記事をご覧のあなたはこのように考えているかもしれません。

就職活動がある程度うまくいっているならまだしも、始めた頃やうまくいかないとついついこのように考えてしまうこともあります。

私自身、就活を始めた当初は「こんなめんどくさいことして就職したからといって、意味あるのかな」と常々考えていました。

しかし残念ですが、就活しない生き方を検索しても、欲しい答えは出てきませんでした。

起業する方法も、お金を稼ぐ方法も、結局は自分でやってみて失敗しながら少しづつ改善を繰り返していくしかないのだと考えさせられました。

その上で思ったことは、就活しない生き方を選ぶのであれば、リスクをしっかりと把握しなくてはいけないということです。

あなたが就活しない生き方を本当に検討する場合にも、やはり就活をする場合にも参考にしていただける部分があると思いますので、最後までお付き合いいただければと思います。

1.就活しない生き方をして感じた結論

就活しない結論

就活をしない生き方をする前に、実際に可能かどうかを試してみることは賢明な判断

1-1.一般的には就活よりも起業する方がはるかにしんどい

新卒での起業は、コネもなければ実力も足りていないので、非常にしんどくなります。

学生時代から高度なプログラミングスキルがあり、自分でサービスを開発できるなどスキルがある場合、負担は軽減します。

自分でサービスを立ち上げることも、フリーランスとして仕事をすることも可能でしょう。

起業をして成功している人は、学生の早い段階から起業している人や無形資産を多く持っている人です

無形資産というのは、簡単に言えば人脈、社会的信用やビジネスセンス、知識を指します。

学生起業家は、優秀な人たちでもかなり苦労して事業を立ち上げ、10万円にも満たない月収で寝る時間も削って必死でやって初めて形になることが多いです。

例外はありますが、いずれにせよ相当の覚悟とリーダーシップがなければ到底できることではありません。まず、前提としていい事業アイデアが考えつかないことも問題点でしょう。

また、誰にも管理されない中でやるべきことを自分で明確にし、実行していく力も必要です。

1-2.前提としてお金を得られる能力があればできなくはない

あなたはアルバイトという形態以外で収入を得た経験があるでしょうか。

結論から伝えると、アルバイト以外で月に10万円以上の収入を得たことがある場合は就職しない道の選択も可能かと思います。

月に10万円以上得られた経験を持っている人は、作業量さえ増やせば収入を上げられる場合が多いからです。

もし、あなたが今までにアルバイト以外で月に10万円以上の収入を得た経験がない場合、なんでもいいので月に10万円を目指してみてください

卒業するまでに余裕で月に10万円ラインを突破できれば、就職しない選択をとってみてもいいのかもしれません。

10万は正社員なら余裕を持って超えられるラインじゃ。もし今の収入源で10万に届くのが難しい場合は、独立ではなく副業の方がいいかもしれん。

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2.新卒者が就職しない場合の生き方

就職しない場合の生き方

企業に属せずに働く方法だと自分自身のスキルや労働時間が賃金を左右する

2-1.フリーランス

ライター、動画編集者、デザイナーなど、新卒でもフリーランスとして生計を立てる人は少なからずいます。

ライターは、プログラミングなど特別なパソコンスキルが必要なわけではありません。パソコンで文章を書くことができれば、ライターとしてお金を稼ぐことができます。

デザイナーや動画編集者も特別なスキルや知識がないとできない仕事ではありません。むしろ個性やセンスが合致すれば、一定のニーズを確保できるでしょう。

専門性が高くないと単価は低く労働時間は長くなる傾向

専門の知識を必要としないライターや動画編集、デザイナーのフリーランスとしての仕事は、実施するハードルが低いからこそ1つの仕事への単価は安いことが想定できます。

ライターとして、メイクやエステの記事作成をする場合の例を考えてみましょう。

コスメ検定やメイクアップ技術検定の資格を持っている人のほうが、内容の濃い記事を書くことができますし、デパートで化粧品の販売をしたことのある人のほうが、実務に伴うリアルな内容を書くことができます。

経験や資格がない人は、一般的に知っている知識の執筆になるため、需要が低く、単価も安くなりがちです。そのため、まとまった金額を得るために労働時間は長くなります。

2-2.フリーター

就活しない生き方を選んだ人には、フリーターという選択肢もあります。
フリーターはアルバイトで生計を立てる人です。

自由な時間帯で働け責任感もないがやりがいも持ちにくい

フリーターは希望する自由な時間帯で働くことができ、仕事の責任も社員と比較するとありません。

しかし、十分な福利厚生が受けられなかったり、正社員に比べると仕事の幅が減ることから充実度を感じにくいものになる可能性があります

向いている仕事が分からない人にとっては、仕事の挑戦として、いくつかのアルバイトを経験して、自分が長期的に取り組みたいものを知る方法としてフリーターを選ぶのもありでしょう。

3.就活しない生き方には罠がいっぱい

就活しない生き方

キャプション就活しない生き方を考える時は、何を失うのか、またどんな危険があるのかを確認しましょう。

3-1.詐欺師がいっぱいのネットビジネス業界

ウェブの知識やマーケティングの能力、プログラミングスキル等々があればある程度の給与をもらうことはできるでしょう。

しかしながら、社会にはウェブ系の知識を持っていない人を相手に「たったの◯分で」「誰でもカンタンに10万円が稼げる」などの謳い文句でお金を騙し取ろうとする人間がたくさんいます

非常に残念な話ですが、そういう人々は事実としてツイッターやインスタグラム、facebookにたくさんいます。

一から知識を得ようと思った場合、この詐欺師たちが巧みに仕掛けている罠を見破り正確な情報だけを取得し、自分でビジネスに結びつけるしかありません。

実際に私の周囲にも就職せずに自由に生きたいと述べている友人がいますが、数人はネットワークビジネスに引っかかっていたりするものです。

3-2.就活しない生き方を探している人は意外と就職に向いている

これは今までにフリーランスの方や起業家の方あるいは就職してきた方をそれぞれ見てきて感じることですが、就活しない方法を探している人こそ企業への就職が向いています。

現在あなたはどうすればお金が稼げるのかわかっておらず、悩んでいるのでしょう。

残念ながら、どうやってお金を稼ぐかということを手取り足取り教えてくれる場所は、この世にありません。

正確にはなくはないのですが、あなたの元にその情報が巡ってくる可能性はほとんどありません。

もし、簡単にお金を稼げるなどと言われた場合は詐欺を疑ったほうがいいかと思います

会社というのは例外的にお金を稼ぐ方法を教えてもらえる場所でもあるのです。

会社というのは営利団体なので、一定の従業員がお金を稼ぐ方法をしっかりと把握していなければ事業が回りません。

もちろん、お金を稼ぐ方法を把握するには一定の成果を残すなり、そもそも会社をしっかり選ぶ必要がありますので一概には言えない部分もあります。

将来的に独立するという目標を持ちつつ、しっかりと実力がつく会社に就職するという選択は、今生きていく手段がない学生にとっては将来的に就職せずに生きていく上で最適な選択の1つといえます

3-3.フリーランスには社会的信頼もなければ保証もなし

フリーランスや起業家として活動してみると理解できることですが、会社に所属していないデメリットは意外と今まで難しいと考えていなかったところで影響してきます。

例えばですが、新卒フリーランスになると住居の賃貸契約やローンを組むといった金融に関する部分の審査は非常に厳しくなる傾向があります。

数百万円単位の預金があれば応じてもらうこともできますが、新卒となると確定申告の書類を提出することもできないでしょうからなかなかに苦戦します。

会社に所属していれば当たり前のように保証されている社会保険や労災、失業時の保険等ももらうことはできません

もし、月に100万円以上の収入を得られるようであれば一定の安心感はあるかもしれませんが、多くのフリーランスの方はどこまでいっても不安を感じている方が多い印象を受けます。

よほどスキルや技術に自信がある場合を除けば就職することも一層難しくなってしまうことがあります。

よしお

一度フリーランスになっても就職できるし、経験を積む意味ではいいんじゃねーの?
そんなに甘くないのじゃよ。転職市場では、即戦力になるほどの力や実績がなければ大企業への就職はかなーり厳しいのじゃ。

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4.就活しない生き方は難しいが働く期間を短くすることは可能

4-1.生涯労働時間を減らす努力は誰にでもできる

就活しない生き方 危険 労働を減らす

できるだけ働かずに生きていくということは現実的なレベルで可能といえるでしょう。一番手っ取り早いことは投資の勉強をして実践することでしょう。

何年も投資経験がある人間が10%を超える利益を出しており、初心者は損をするケースも多いです。

ある程度の期間をかけてしっかり経験を重ねとにかく続けることが重要ではあるものの、資産運用のスキルが一定あれば早期退職も夢ではありません。

他にも副業をするなどの選択肢がありますが、個人的にはあまりおすすめではありません。

理由としては、多くの時間をかける割には対価がいまいちなことが多いからです。

かける時間と収益性が見合うものでなければ、できるだけやらないほうが良い印象があります

4-2.節約とキャッシュフローを複数作れるかが鍵

就活しない生き方 危険 働かないコツ

若いうちにできるだけ資本を貯めておくことは、できるだけ働かずに生きる上で重要な意味を持ちます。

無駄な出費を抑え、資産運用に回す意識を持つことが大切です

また、収入源を複数持つという意識も必要といえるでしょう。

例えば株に投資している場合、あなたは働いていなくても配当金がもらえます。不動産投資をしていれば家賃収入がもらえます。

よしお

今のうちから働きまくって蓄えとかないと将来楽できねーってわけか〜
そうじゃ。お金を得られる導線を複数整えておくことで、運用できる資産額を増大できるようになるのじゃ。

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5.就活しない生き方をしたい人でも内定が取れる3つの方法

就活しない生き方 危険

就活をしない生き方をしたい人が内定を取る方法を検討してみましょう

5-1.案件獲得のついでに内定を獲得

個人で生きていくためには企業から何かしらの案件を獲得し、仕事をするケースが多いのかなと思います。

たとえば広告収入を得る仕事をしている場合、広告主と連絡を取ることや打ち合わせと称してアポイントを取ることは可能だと思います。

案件をもらっているということはあなたの能力を一定信用してもらっているということですから、複数回対話を重ねて入社したい旨をほのめかすとあっさり内定がもらえることがあります。

相性が合うか合わないかという部分もありますのでもちろん100%とは言えないのですが、非常に高い確率で前向きに検討してもらえる印象があります

5-2.業界のイベント等に参加して内定を獲得

フリーランスとして独立すると孤独を感じることも多いのですが、そういう人が多いためかフリーランス向けのイベント等は頻繁に開催されています。

また、近年は多様な働き方を認めようという風潮がより強くなっているきていることもあって、パラレルワーク系のイベントや働くことに関するイベントがたくさん見られるようになりました

そういったイベントには多様な働き方を容認する企業が協賛していたりすることがあり、担当者と話をしていると「うちの選考受けてみないですか」と言われることもしばしばあります。

あなた自身が興味のあるイベントに参加することで結果として企業と繋がることができるのであれば就活っぽくなく気軽にできるのではないでしょうか。

5-3.就活エージェントやラフな就活イベントにだけ参加する

いわゆる、就活っぽくしなくても内定が取れる方法として有効なものの1つに就活エージェントがあります。

就活エージェントを利用すれば担当者があなたの考え方や希望に沿った企業を自動的に紹介してくれます。担当者と話すときは私服で構いませんし、堅苦しい雰囲気も一切ありません。

実際に企業を紹介してもらう際も一般的な就活と比較すればかなり気軽におこなうことができます。

また、既存の就活に対してネガティブな印象を持っているのは就活生だけではありません。社会人の中にも現在の就活のあり方を変えたいと考えている人はたくさんいます。

そして、そういった考え方を持った企業が主催しているイベントはfacebook等でたくさん公開されています。

そういう現場に行けばあなたと価値観の近い社会人と出会うことができ、これまでの「働く」という印象が変化することもあります

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。 My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。 My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。


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6.就活しない生き方をする際は計画的に!

以上から、就活をしない生き方はできなくはないがなかなか厳しい部分があること。労働時間を減らすことは現実的に難しくないということ。ラフに内定を得る方法について理解いただけたと思います。

就活をしない生き方というのも悪くはありませんが、計画をしっかりと立てて実行しなければ大きなリスクを伴う側面もあります。

どの道を選ぶにせよ投資、仕事、お金、時間、人間関係、これらの要素をどうつなぎ合わせたらより良く生きられるのか考え続け継続的に改善していくことが大切ということは言うまでもありません。

就活しない生き方をするためには既に多額の資産を持っていて運用できるかどうか、自分で事業を起こし安定的に現金が手に入るかがポイントと言わざるを得ません。

もし、現段階でそれらが難しいようでしたら一度就活することをおすすめします。その後、副業として少しずつ小さい事業をおこない、投資を経験し給料で収入を得て投資に回す。

まずはなんとかこのサイクルを作ることが重要です。そうすることで生涯労働時間を短くすることが可能になってきます。少しでも役に立てたら幸いです。

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