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就活やめたい

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就活やめたい? 今つらいあなたに本気のアドバイスを捧げます!

本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。

この記事にたどり着いたあなたは、

・対策しているが、選考に通らない
・志望企業に落ち、自分がやりたいことがわからなくなってしまった
・そもそも自分がやりたいことがわからず、やる気がでない
・同級生が次々内定を獲得していくなか、就活を続けるのがつらい

と悩んでいるのではないでしょうか?

マイナビの『マイナビ 2021年卒 学生就職モニター調査 8月の活動状況』には「あなたの就職活動を漢字一文字で表すと?」というアンケートの結果が掲載されています。

気になるアンケートの1位は「苦」。トップ10内には他にも3位の「耐」、5位の「難」、6位の「辛」などの漢字が並んでいます。就活に対してネガティブな思いを抱く学生は少なくないのです。

私も就活経験者です。就活時には想定していたよりもしんどい現実に精神がすり減らされていった経験を思うとアンケートの結果に共感できました。

編集部 橋本

この記事ではその時の私の経験や反省点も踏まえて、様々な理由から就活をやめたいと悩む就活生に休息の方法や、悩みへの対処法、思考の切り替え方などを具体的に提案します。

この記事を読むことで就活の負担が少しでも軽減し、何かしらの行動を取れるようになるでしょう。

1.就活をやめたいと思う理由

就活をやめたいと思う理由

  1. 選考に通らない
  2. 自分のやりたいことが分からない
  3. 周りの友達が内定を取っている
  4. やらなければならないことに追われている

1-1.選考に通らない

就活を進めるにあたって「選考に落ちる」ことを避けて通ることはできません。それでも、志望度の高い企業から「お祈りメール」を貰ったり、それが連続したりする場合は、さすがに落ち込みます。

選考に通らなかった理由を企業から知らされることはほとんどなく、就活生自身が推察するしかありません。何度もお祈りメールを貰うと自分が否定されたような気持ちになりますが、選考に通らなかった要因は、必ずしも就活生にのみ存在するわけではありません。

就活は企業と学生のマッチング。マッチングが成立しなかったということは、双方の条件が折り合わなかったということです。次に備えて選考の振り返りをすることは大切ですが、選考に通らなかったという事実は、シンプルに「縁がなかった」と捉えましょう。

1-2.自分のやりたいことが分からない

  • 自分なりに目標を持って就活に臨んだものの、持ち駒がなくなり自分のやりたいことが分からなくなってしまった。
  • 自分のやりたいことが分からないまま就活を始め、何社か受けたが手応えがなくやる気が続かない。

このように考える時は就活における目標を失っている状態で、活動を続けることが難しいものです。とはいえ、就活を安易に中断してしまうのはリスクがあります。

そんな時におすすめなのは、逆求人型の就活サイトや就活エージェント、選考直結型合同説明会などの就活サービスを利用することです。

ナビサイトで企業を検索して応募するよりも、選考プロセスが少ない場合が多く、効率的に就活を進めることができます。

また、未知の企業と出会えるため就活の視野も広がります。活動を続けながら、自身の就活への納得感を探っていきましょう。
逆求人サイト・オファー型就活  内定者の実体験記事 おすすめの逆求人サイト10選!実際に使った先輩100人が徹底比較

1-3.周りの友達が内定を取っている

晴れ晴れとした表情で卒業旅行の計画を練る人、就活ヘアを明るく染め替え自由なお洒落を楽しむ人。同級生が次々と就活を終えて残りの大学生活を謳歌するなか、リクルートスーツを着て就活を続けるのはつらいものです。

有名企業への内定、内定先の待遇や福利厚生の厚さ、複数社に内定を持つ同級生の就活武勇伝など、同級生のキラキラしたエピソードを聞くのは喜ばしい一方で、不安や焦燥感、劣等感や後悔といった負の感情を生むこともあります。

就活で悩みを抱えている場合はなおさら、同級生と自分を比較して自信を失いがちです。

他人と境遇を比較しても意味がないことはわかっていながらも、ネガティブな気持ちになってしまう場合は、その要因となる人やコミュニティと少し距離を置いてみましょう。一人で就活に集中する、あるいは新たな人間関係を築くことで、気持ちを切り替えられることもあります。

1-4.やらなければならないことに追われている

就活では、まずはじめに自己分析をおこない、自分の強みや希望する仕事、業界などを見出していきます。そのうえで、希望する業界や企業研究を進めるために、企業説明会に参加したり、社員訪問をおこなったりして、理解を深めていきます。

さらに、行きたい企業が決まったら、エントリーシートや面接対策をしていよいよ本番に臨んでいく、というように、とにかくやらなければいけないことが目白押しです。

特にESの提出や面接は何社にもわたっておこなう人も多いため、締め切りやスケジュール管理に追われて就活が嫌になってしまうという人もいるのではないでしょうか。

2.目的を忘れない! 就活は「就職」するためのもの

就活をしていると、目の前のES提出や面接スケジュールの管理などに追われて、ついついそれらをこなすことに精一杯になってしまいがちです。しかしながら、就活はあくまでも就職するためのスタート地点に立つことに過ぎないということを忘れないでください。

就職活動がつらくてやめたいと考えている人は今一度就活の目的をはっきりさせてみることで、就職したいという気持ちが強くなり、結果として就活をやめたいという気持ちも薄れてくるのではないでしょうか。

ついつい就活に焦りすぎると、ゴールは内定だと勘違いしがちになってしまいます。内定を獲得できないと目的を見失いがちですが、焦らずに目的を再認識しましょう。

編集部 橋本

よしお

たしかに、内定をもらうことが目的になっていたな。もう一度、目的を認識して頑張るぞ。

3.就活をやめたいときの対処法

就活 やめたい ネガティブ

悲観的な感情に支配されているときは、一度就活をやめることも重要な投資です。

  1. 就活をやめたいと思ったら一時的にやめる
  2. 寝不足や疲労感が強い場合はしっかりと身体を休める
  3. キャリアセンターや就活エージェントに相談する
  4. 就活がゴールではなく1年3年後を考えてモチベーションを上げる

3-1.就活をやめたいと思ったら一時的にやめる

前提としてですが、連続して選考に落ちてしまい「精神的にもうきつい」と思ったら一時的に就活をやめても構わないと思います。

精神状態が極めて悪い時に選考を受けたとしても、最高のパフォーマンスは発揮できません。

どのくらいまで精神的に追い詰められているかにもよるので、一様にやめたほうがいいとは言えないのですが、一日部屋にこもってしまうレベルでしんどい状態なのであれば、まずはメンタル面を回復させることから始めるべきでしょう。

自然の中に身を置くことや本を読むことで、就活を一時的に忘れられるかもしれません。一度試してみてください。

よしお

内定を得ることよりも、自分の精神衛生を保つことのほうに重きをおいてほしいな!

3-2.寝不足や疲労感が強い場合はしっかりと身体を休める

就活に行き詰まったり、ネガティブに考えることが続くときには、いったんリセットすることが必要です。特に、寝不足や疲労感が蓄積しているときには、なかなか考えがまとまらず、いいアイディアが浮かびづらくなるものです。

そういった時には、しっかりと体をいたわり休むことで新たな気持ちで取り組むことができるようになります。根を詰めてやりすぎると、かえって就活がしんどくなるものです。

疲れた時にはしっかり休みをとり、メリハリのある就活をおこなうことでより良い就活がすすめられるでしょう。

3-3.キャリアセンターや就活エージェントに相談する

これまでの選考を振り返り、書類選考や面接など特定の選考に課題がある場合は、ネットや書籍を使った情報収集や対策セミナーなどを受講することで、ある程度のノウハウを習得することは可能です。

しかし、実際に自分が選考に落ちた理由は推察するしかなく、独力での対策では限界がある側面もあります。選考に落ち続ける場合は、1人で悩むよりも、キャリアセンターや就活エージェントに相談し、第三者の客観的な意見を取り入れることが有効な場合もあります。自分に合った企業を紹介してもらえるので、持ち駒がなくなる前に相談するといいでしょう。

内定を目指すあまりに企業が求める人材像に自分を合わせ過ぎてしまうと、入社後ミスマッチに苦しむ場合も。改善・対策をすると同時に、業界・業種・企業の選びの視野も広げることが重要です。
おすすめの就活エージェントをまとめました  内定者の実体験記事 おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】

マウントを取る人に相談すると心が疲弊する

就活をやめたいと思うとき、精神状態が大人として安定していて、あなたの話をしっかり聞いてくれる人と話をしてみてください。

就活をしていると気づくと思うのですが、なんとまあマウントを取りたい人間が多いことか。仕方がないことなのかもしれませんが、自分が優れているということを直接または比喩的に伝えてくる人はどこにも一定数存在します。

こういう人と話していてもあなたの課題が解決されることはありません。むしろ、心が疲弊していきます。

大事なことは、考えや理論を押し付けてくる人間ではなくあなたの価値観を理解してくれた上で最適なアドバイスを送ろうとしてくれる人間を当たろうということです。キャリアセンターや就活エージェントは就活のプロと言える人達なので、あなたに寄り添ったアドバイスをしてくれるでしょう。

よしお

こういうときの人選って本当に大事だぞ!

3-4.就活がゴールではなく1年3年後を考えてモチベーションを上げる

就活をやめたいときは、自分の1年や3年後を考えてみてください。どんな働き方や生活をしているでしょうか。就活は内定をもらえればゴールではなく、内定をもらってからがスタートです。

25歳までに年収500万円になりたい、5年以内に家庭をもちたい、3年以内にプロジェクトマネージャーを経験したい。人それぞれ、ありたい姿や目指す姿があると思います。

就活をやめたいと考えている今、なんとなくで企業を決めたり、なりたい姿を諦めようとしていませんか。

厚生労働省が毎年発表している『新規学卒就職者の離職状況』によると、大卒の3年以内離職率は、1995年から20年以上、30%を超える水準で高止まりしています。
内閣府が公表している『平成30年度版 子供・若者白書』では、離職理由の上位に「仕事が自分に合わなかった」ことが挙げられています。

早く内定が欲しい、早く就活をやめたいからといって、なんとなくで決めないようにしてください。就活をやめたいと思ったら、働く自分の姿を想像して就活のモチベーションを上げていきましょう。

4.今の就活スタイルを変えることで状況が好転することも

ESや面接で落ちてしまうことが続いて、モチベーションが上がらないようなときには、今一度これまでの就活スタイルを振り返ってみましょう。もしかしたら、その中に問題点が隠れているかもしれません。

これまで1人で就活を進めていた人は、大学の就職課を訪問してESの添削をしてもらったり、就職支援セミナーなどに参加して面接対策を学ぶなど、新たな角度から自分の就活を振り返ってみることをおすすめします。

特に第三者による客観的な視点からのアドバイスは、自分一人では思いつかなかったようなものも出てきます。一人で抱え込まずに積極的にアドバイスを求めるようにしましょう。

少し勇気がいることじゃが、スタイルを変えてみると案外これまで悩んでいたことがスムーズに進むものだったりするぞ。

キャリアの神様

よしお

そういうもんなんだね。僕も参考にしてみよう。
  1. 今まで志望していた業界以外の企業を見る
  2. エントリーシートの内容を一新する
  3. 1人で就活をしていた人は就活エージェントを使う
  4. エントリーばかりしていた人は逆求人サービスを使う

4-1.今まで志望していた業界以外の企業を見る

なんとなく感覚的なものでこの業界は自分には向いていないと避けていたような業界でも、もしかしたら案外自分に合っているという場合もあります。なかなか前向きに就活に取り組めなくなっているときには、これまでとは違った業界や仕事に目を向けてみるのもおすすめです。

そうすることで、新たな発見があったり自分の強みを活かせそうな業界が見つかったりと、改めて前向きに就活に取り組むきっかけとなる可能性があるからです。

就活中ほど、さまざまな業界について知ることのできる機会はないでしょう。せっかくの機会を大いに活かし、いろいろな業界を見て視野を広げていきましょう。

4-2.エントリーシートの内容を一新する

ESがなかなか通過しない場合や面接で落ちることが続いている場合には、学生時代に頑張ったことや志望理由などがありきたりになってしまっており、魅力的ではないのかもしれません。

これに関しても、自分では気が付きづらいこともあるので、できれば第三者に目を通してもらいアドバイスをもらうようにしましょう。

そのうえで、より企業の目に留まるような伝え方に言い換えたり、必要があれば内容を一新することでES通過や面接突破につながる可能性があります。

4-3.1人で就活をしていた人は就活エージェントを使う

これまで自分一人で就活を進めていた人は、就活エージェントの利用もおすすめです。就活エージェントを利用すれば、これまで就活サイトで自分で検索していた求人情報を、代わりに探してくれます。

しっかりと、適性を見極めたうえでの企業検索をしてくれますし、自分一人では見つけることのできなかった企業や業界を見出すことができる可能性があります。

また、就活の進め方や面接のアドバイスなど、困ったことや不安なことがあれば都度相談にも乗ってくれるので、二人三脚で就活を進めていくことができ、これまでよりも安心して就活に臨むことができるようになるでしょう。

就活エージェントをもっと知りたいあなたはこちら!
おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】

4-4.エントリーばかりしていた人は逆求人サービスを使う

これまで、新卒の就活といえば、就活生が自分自身で企業の求人を探すというのが一般的でしたが、企業が優秀な学生を確保するために逆求人するというケースが増えてきています。

逆求人サービスを利用することで、これまで知らなかった企業との出会いや、業界研究を深めることができるのです。

また、逆求人サイトではインターンシップや就活イベントのオファーなども届くことから、自己分析・企業分析を深めるきっかけにもなります。

逆求人サービスをもっと知りたいあなたはこちら!
おすすめの逆求人サイト10選!実際に使った先輩100人が徹底比較

5.就活をやめたいと思った時に役立った2つの思考法

続いて就活をやめたい・しんどいと思った時に私が実際におこなった、考え方や乗り切り方についてお伝えしていきたいと思います。些細な意識で大きく結果や状態が変わってきますので、少し集中して読んでいただければと思います。

編集部 橋本

  1. ゲーミフィケーション
  2. 仮説思考

5-1.ゲーミフィケーション

就活 やめたい 対処法

もしかすると聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、意味合いは単純です。要は、ゲーム感覚で人生を生きるということです。つまらないことも楽しいこともすべてゲームとしてやるということです。

例えば、私が実際にやっていたことの1つに就活の面接を恋愛シュミレーションゲームと捉えるというものがありました。

編集部 橋本

面接官A、B、Cそれぞれ微妙に価値観や好みが異なっているわけです。

そして、この面接官A、B、Cに好印象を与える適切な回答を考えて正確な回答ができれば好感度が上がりめでたく内定がもらえゴールインを果たすのです。

SPIを頑張って勉強すればマ◯ターソードが手に入り、エントリーシートを頑張って何枚も書いていればム◯ュラの仮面が手に入り、就活を有利に攻略することができるようになります。

こんな具合で考えるだけで、本来は面白くないことを少し楽しんで行うことができることもあります。もちろん、嫌なことは嫌なのですが、その中にも面白みや法則性といったものを見つけやすくなる印象は受けました。

ふざけたアドバイスに聞こえるかもしれんが、これが意外と役に立つんじゃよ。

キャリアの神様

5-2.仮説思考

就活 やめたい 仮説 対処法

仮説思考とは、限られた情報から最も可能性の高い結論を「仮の結論=仮説」として設定し、その仮説に基づいて仮説の実行、検証、修正を行っていく思考法です。

この考え方は主にコンサルタントがクライアントの課題解決をする際に行うものなのですが、これを自身の人生に当てはめて現在抱えている課題に対する「仮の結論」を定義していきます。

例えば、「新商品を出したが30代の女性にはなかなか売れない」という課題を抽出しても具体的にどう行動すれば良いのか導くことはできませんよね。

では、ここで「マーケティング戦略がうまくいっていないから30代の女性に新商品が売れない」と仮説を立ててみましょう。すると以下のような解決策が導かれるはずです。

  • CMを出す際に30代女性に刺さるキャッチコピーや人物、色合いなどを選定する
  • 30代の女性が多く検索しそうなキーワードでグーグルに広告を掲載してもらう

このように課題に対してできるだけ、正確な仮説を出し実行に移していくための考え方というのはすごく重要になります。仮に仮説が間違っていたとしても再度仮説を出し、実行していくことで正解に近づいていくことができます。

この仮説思考は、いわゆる自己分析や人生計画などにも応用できます。例えば、将来的にバリ島で数年過ごしてマレーシアで暮らしたのちに沖縄あたりに住みたいけど、お金がないという課題がある場合

  • 場所に関係なく対価をもらえるプログラミングやライター、投資などのスキルを身につける
  • 25歳まではとにかくお金を稼ぐことができる業界に就職し貯蓄する

といった解決法が見つかるかと思います。

少し話題からはずれてしまいますが自己分析に関しては、別途非常に優秀な無料のツールがあり私も使用していたものがありますので下に共有しておきます。よければチェックしてみてください。かなり正確なのは間違いないです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。 My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。 My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。


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6.もし仮に就活やめたらどうなるか

就活 やめたい 選択肢

完全に就活をやめてしまった場合には、次のような選択肢を考える必要があります。

就活以外の選択肢は大きく分けて4つあります。これからそれぞれのメリット・デメリットと共に、具体的に説明していきます。

  1. 進学
  2. 起業・フリーランス
  3. 就職留年
  4. フリーター

6-1.進学

大学卒業後に大学院や専門学校などに進学することが挙げられ、学生として学び続ける道もあります。
具体的に、新卒と比較して分析してみました。

進学のメリット
  1. 時間に余裕ができ、自分を見つめ直す機会が増える
進学のデメリット
  1. 学費がかかる

新卒の1年間の手取りはだいたい、17万×12ヶ月=204万/年です。進学して、何年後に就活をするかで変わってきますが、在学している間は学費もかかります。
自分で一度計算してみるとわかりますが、新卒に比べ、大きくマイナスなのは確かです。

6-2.起業・フリーランス

就活をやめたいのであれば起業したり、フリーランスとして働くことも進路のひとつです。

起業・フリーランスのメリット
  1. 自分のやりたいことを、やりたいペースでできる
起業・フリーランスのデメリット
  1. なかなか収入が安定しない

フリーランスの場合、たとえばデザインやライターなどでも、学生時代からコツコツ始めていればいいですが、社会人と同時に「フリーランス始めますー!」としても、まとまったお金にはなりません。
もし本当ゼロから始めるのならば、血の滲むような努力をしても、新卒の初任給を稼ぐことは難しいでしょう。就職する以上に大変なことも多いのが事実です。

6-3.就職留年

この年の就活は諦め、翌年も新卒で就活をするために留年するという方法もあります。

就職留年のメリット
  1. 就職のために留年したと正直に伝えれば悪印象にならない

就職のために留年したと正直に伝えれば悪印象になることはありません。就職の選択肢を減らさないためにも就職留年はおすすめです。

就職留年のデメリット
  1. お金がない

前述した通り、新卒の1年間の手取りはだいたい210万です。これだけの差があることは理解しておきましょう。また、休む間もなく、次の就活に向けて、また動き出さなければいけません。

6-4.フリーター

これはオススメできません!これも新卒と比較して分析してみました。

フリーターのメリット
  1. 場合によっては、新卒の初任給を上回れる
フリーターのデメリット
  1. お金がない

令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況によると。大卒の新卒の初任給は、平均して約21万200円です。アルバイトでこれと同じ額を稼ぐとします。

時給1,000円と仮定すると、およそ1日8時間、週6.6日労働することになります。これは大変です。しかも会社の保証もないため、もしあなたが働けない状態になると、どうしようもないですね……。

7.就活をやめたい時はメンタルや考え方がいい方向に向かうように行動しよう

ここまでの内容をまとめると、就活をやめたいときにお伝えしたいことは以下の3つです。

  • まずはしっかりと心の状態を平静に持っていくことだけを考えましょう。
  • 2つの思考法を実践し、気楽に本質的な課題と向き合うことを心がけて生きましょう。
  • 特にやりたいことが決まっていないのであれば就職することが無難です。
今はまだ、就活がつらい辞めたいと考えているかもしれません。でも、そんな今を乗り越えてこそ見えてくる景色は絶対にあります。どんなこともそうですが、上手にやるにはそれなりに練習する機会が必要です。

イチローさんだって、初めからヒットを量産できたわけではありません。少し極端な例かもしれませんが、失敗する経験をするからこそ次のステージが出現することはよくあります。

どうか失敗することを恐れず、挑戦する気持ちを持って就活をやめずに、続けていただければと思います。少しでも参考になれば幸いです。

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