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OB訪問どうやって

OB訪問どうやって

OB訪問の4つの探し方|実戦すべきweb・人脈など今からできる方法とは

本コンテンツは独自に制作していますが、一部にサービス提供企業等から広告料および送客手数料を受領しているPR情報が含まれています。

・OB訪問ってどうやるの?
・大学には良いOBがいない
・ツテがない人はOB訪問できないの?

OB訪問 どうやった

OB訪問の必要性は分かっていても、身近に頼れるOBがいない、OB訪問の始め方が分からない、などの理由で諦めてはいませんか?

この記事では、「OB訪問をどうやって始めたのか」実際の先輩から聞いたリアルな声を成功から失敗まで編集部が丸2日かけて調べ尽くしました。その結果である4パターンのOB訪問の探し方についてあなたにお伝えします。

目を通すことで、就職活動始めたてのあなたでもOB訪問のイメージを理解できるでしょう。

体験談が豊富に含まれたこの記事を読んで、OB訪問への一歩を踏み出すきっかけとしてください。

OB訪問の全体像を5つのステップで理解する(超初心者向け)

OB訪問の流れ 【OB訪問のやり方】流れを完全理解!5つのステップを把握して失敗しない方法

1.OB訪問の相手を探す前に目的を明確にしておく

OB訪問をおこなう際には、まずは聞きたいこと、知りたいこと、は何かということを明確にしたうえで進めていく必要があります。社会人として働いているOBに時間を割いて対応してもらうのですから、しっかりと事前準備をして要点をまとめたうえで質問などをしていくようにしましょう。

忙しい相手に時間を作ってもらうのですから、どうしてOB訪問をしたいのか理由をまとめておきましょう。

編集部 橋本

1-1.実際の働き方や業務内容を知るため

OB訪問では、実際に働いている人の生の声を聴くことで、よりリアルな働くイメージを持つことができます。よく、パンフレットや企業ホームページで、社員紹介をしているものがありますが、実際に直接話すことで、パンフレットなどには載っていないような話や、自分が聞きたいと思っていることを聞くことができ、理解を深めることができます

特に、労働時間や日々のルーティーン業務以外の仕事についてといった話は、実際に働いている人でなければなかなか聞くことができない内容であると思うので、積極的に話を聞いていきましょう。

企業説明会などでは、ほかの学生も大勢おりなかなか質問がしづらいという人でも、マンツーマンなど人が少ないOB訪問では比較的気軽にさまざまなことを聞くことができるのもうれしいポイントです。

1-2.社内の雰囲気や社風などを知るため

社内の雰囲気に関しては、実際に働いている人の声を聴くのが一番良い方法でしょう。役職に就いている年代の人から聞くよりも、自分たちと年の近いOBの話を聞くことで、実際にどのような職場環境なのかを理解しやすくなります

なお、同じ企業であっても部署などによって雰囲気が異なる場合も多いです。必要に応じて、OBのいる部署だけではなく、ほかの気になる部署や社内全体の雰囲気についてもたずねてみましょう。

1-3.社内でのキャリアステップについて知るため

入社してどのようなキャリアを踏んできたのかを聞くことで、より具体的な社会人像を描くことができるようになります。就活で「入社してどのような仕事をしたいか?」という質問がされることがありますが、その回答はあくまでも入社してすぐのものを想定しています。

実際に働き始めて、3年後、5年後、転勤はあるのか、役職は変わっていくのかなどを理解することで、自分のキャリアステップに照らし合わせていくことができるのです

1-4.業界・企業研究を深めるため

OB訪問では、パンフレットやホームページだけでは理解しきれないより深い話を聞くためにおこなうことが前提です。そのため、自然と業界・企業理解を深めることにつながります。

OB訪問前にしっかり業界・企業研究をしたうえで、聞きたいと思う質問をわかりやすくまとめていくようにしましょう。そうすることで、効率的にOB訪問を進めていくことができますし、OBに良い印象を持ってもらえる可能性があります。

ありきたりな質問や、パンフレット等を見ればわかるような質問ばかりでは、逆にOBに悪い印象を持たれてしまう可能性があるといえるでしょう。

1-5.就活のアドバイスをもらうため

OB訪問をする際には、どの様にしてその企業への内定を獲得できたかや面接の際にどのような質問がされたかなど、より就活に役立つ情報を得ることができます。

その企業ならではの特徴や、面接攻略方法などに関しては、OB訪問でないと知ることができないような話であるため、積極的に質問することをおすすめします

また、その企業の話だけでなく、OB訪問の相手がどのように就活を進めてきたのかということを聞くことで、今後の自分の就活の進め方の参考にすることもできるので、就活全体に関する質問も用意していきましょう。

2.OBの探し方①就活サービスで繋がる

OBの探し方でまずおすすめしたいのは、多様なOBと繋がれる就活サービスの利用です。OBと繋がれる数ある就活サービスの中でもおすすめのサービスは次に紹介する3つです。

2-1.ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパス
OBと繋がれる就活サービスの中でまずおすすめなのは「ビズリーチ・キャンパス」です。ビズリーチ・キャンパスは学歴が高い人向けのサービスで誰でも使えるサービスではありませんが、対象大学に通っている人は必ず使っておきたいサービスといえます。

ビズリーチ・キャンパスの特徴は次の2点です。

  • 数多くのOBと出会える
  • 社会人との交流イベントがある
具体的には、サイト内からOB訪問の申請ができ、オンライン上でのOB訪問ができます。さらに、幅広い業界の社会人が登録しているので、数多くのOBと出会えるチャンスが広がります

また、社会人と話すことに慣れておらず「いきなり1対1はちょっと……」という人には、ビズリーチキャンパス主催の交流イベントに参加することで、様々な業界の社会人と気軽に交流が可能です。
ビズリーチキャンパス学歴高いのに就活でビズリーチキャンパス登録してない人何なの?

2-2.HELLO,VISITS

HELLO,VISITS
OBと繋がれる就活サービスの2つ目のおすすめは「HELLO,VISITS」です。HELLO,VISITSは学生専用の社会人と繋がれるサービスで、社会人のOBを探すことのできるサイトとカフェ形式の実店舗があります

実店舗では勉強やミーティング時にフリースペースを利用することが可能で、無料Wifiはもちろんのこと、ホワイトボードも利用可能です。さらに、無料でドリンク・ソフトクリーム・ポップコーンが用意されており、快適な空間です。

HELLO,VISITSを通じて出会える社会人は1万人以上おり、その全員が会社の公認を受けて登録している人なので安心して使えます。
HELLO,VISITSの評判とは?本気で内定を取りに行く就活生が使っているサービスの特徴

2-3.Matcher

Matcher
OBと繋がれる就活サービスの3つ目のおすすめは「Matcher」です。Matcherは学歴に関係なくOB訪問でき、出身大学のOB以外でも幅広く社会人と出会えるサービスです。また、アプリから簡単にOB訪問の申請をできるので、気軽にOB訪問をすることができます。

Matcherの特徴は学歴に関係なくOB訪問ができることに加え、学生の要望(OB訪問)を叶える代わりに社会人の要望を叶える等価交換のシステムを採用している点です

社会人の要望は「学生の悩みを教えてください」や「〇〇(地域)のおいしいお店を教えてください」など、就活生からしてハードルの高い対価ではありません。

「忙しい社会人にOB訪問をお願いするのは気が引ける……」という人でも、MatcherであればOB訪問をさせてもらう代わりに社会人のお願いを叶えるので、気を使わずにOB訪問ができます。まさにお互いWin-Winの関係ですね。

マッチャー危険か・評判は?徹底的に解説マッチャーは危ない?評判は実際どう?特徴・デメリット・使い方を先輩が解説

2-4.オファーボックス

オファーボックスを利用した際のオファー受信率は93%以上で、プロフィール登録をしっかりすれば、ほとんどの学生がオファーを得られています。なお、オファーに関しては、企業が学生に一括送信するのではなく、あくまでも学生1人1人をみて送るため、しっかりと学生に向き合っているということも魅力の1つです

オファーボックスでは、文章だけではなく動画や研究スライド、写真を使って自己表現をすることができるため、より自由に自分らしさを企業にアピールすることができます。

また、適性診断ツールでより具体的な自己分析をおこなうことができるため、企業も自社でほしい人材を見極めることができるのです。登録企業は、大手からベンチャー、外資系まで非常に幅広いものなので、自分の希望する企業に出会うチャンスがあります。

興味のある方は、まずは登録して、オファーを待ってみましょう。

オファーボックスをもっと知りたいあなたはこちら!
OfferBox (オファーボックス)の評判は?利用のメリットデメリットと必勝法を紹介

2-5.キミスカ

キミスカもオファーボックス同様に逆求人サイトです。学生の登録したプロフィール情報をもとに、企業側からメッセージを送ってコミュニケーションをとるという流れです。

オファーがあることで、学生側は自分で就活サイトで検索していただけでは知りえなかった、魅力的な企業に出会うチャンスが得られます。こちらのサイトではマッチングイベントが開催されており、通常の就職説明会に比べてより効率的で企業と学生の相互理解の深められる場も提供されています。

また、より企業理解を深めるために、OB訪問を希望する場合には、企業とのメッセージやり取りの中で依頼することも可能です。企業と1対1でやり取りできるチャンスを大いに活かしましょう。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

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3.OBの探し方②エージェントの紹介

2つ目のOBの探し方は、エージェントを利用して紹介を受ける方法です。

就活エージェントを活用することで、自己分析や自分に合った企業などのアドバイスをしてくれるだけでなく、OBを紹介してくれる場合があります。

就活エージェントは就活生に対して様々な企業を紹介することから、多くの企業とも繋がりがあるため、OB訪問をしたいと希望を伝えることでOBを紹介してくれる場合があります。

就活エージェントをもっと知りたいあなたはこちら!
おすすめ就活エージェント18選!実際に使った先輩が徹底比較【内定率80%】

4.OBの探し方③直接人脈をつくりに行く

主体的に連絡をとったり、足を運びさえすればゼロから人脈を作ることも可能です。就職活動では普段は知り合えない社会人と知り合える場が多くあるので、積極的に活用してみましょう。

4-1.説明会やインターンシップから

社会人の知り合いがおらず、かつWEBや名簿からではなく足を運んで人脈を築くのが向いている人におすすめです。

普段の就職活動にプラスアルファの労力でOB訪問のアポをとることができます。

一度会ったことのある相手にOB訪問することになるので、初対面よりはハードルが下がった状態でOB訪問できるというのが利点です。

4-2.就活カフェに行く

就活カフェとは、学生がWi-Fiや電源、就活サービスを利用できるフリースペースです。利用は無料で、カフェによっては就活イベントを実施したり、アドバイザーによる就活相談などもおこなわれています。

就活カフェには、企業の採用担当者が出入りすることもあるため、直接話をすることができます。OB訪問をしたいのであれば、企業担当者に直接掛け合ってみることも可能です。時間があるときには、積極的に足を運び、自ら人脈をつくりにいきましょう。

4-3.SNSで直接コンタクトをとる

SNSによるOB訪問が最近ブームになってきています。Facebookを以前から使っている人は多いですが、Twitterもビジネス色が強くなり連絡を取り直接会う人も増えてきました。

SNSだと投稿でその人の人となりや価値観がわかり、フランクにコンタクトをとれるので、企業にアプローチするよりも気軽にOB訪問ができます。

もちろん、SNSであっても相手に失礼のないように節度を保って応対しましょう。

4-4.企業のHP・採用サイトへ直接連絡する

自分の興味のある業界や企業に知り合いがいない、キャリアセンターの名簿にもない場合は直接企業にアポイントを取って訪問させてもらうのも手段のひとつです。

そもそも大学のOBがいないことや、大きい企業だと訪問を断られる可能性もありますが、心広く受け入れてくれる企業もあります。

OB訪問ではなく社員面談や会社見学、人事面談に繋げるのもいいでしょう。

企業によってはOBの紹介をしていない場合もある

企業によっては、OB訪問の依頼をしても紹介してもらえない場合があります。

例として味の素株式会社は新卒採用情報に「OB・OGを紹介してない」と記載しています。

企業に問い合わせる前に、採用サイトなどを確認することをおすすめします。OBの紹介についての記載がない場合は、直接問い合わせてみてもいいでしょう。

編集部 橋本

4-5.アポなしで突撃訪問

よしお

ちょっ、これは…。って思ったけど注意喚起のためにも紹介しておくぜ!
通常「アポなし訪問」は社会的マナーから言うと失礼に値します。本人になにかしらの意図がない限りおすすめしません。とくに金融系などお堅い業種はナンセンス。

しかし、もしも自分自身が入りたいと言う本気度のアピールや、他の人がやらないくらいのインパクトを与えたい場合、ひとつの策として有効にはたらく可能性もあります。

5.OBの探し方④元ある人脈から探す

5-1.大学のキャリアセンターを活用

賛否両論はありますが、OB訪問でもっとも多く使われているのが大学のキャリアセンターです。

やり方としては、卒業生の名簿をみて自分で連絡する形です。知り合いがいなくても、同じ大学というだけで連絡先を入手できるのはメリットです。

ただ、電話・メールしても大学が同じというだけではOB訪問に繋がらないケースや、そもそも希望業界・企業のOBがいないことが多々。

また、大学によって力を入れている度合いが異なるので、中には「対応が遅い」という意見も。繁忙期にはキャリアセンターにどっと学生が押し寄せるので、どうしてもは対応が遅くなることが多いです。

5-2.知人(友人・家族・親戚)に頼むまたは紹介

興味のある企業や業界にアンテナを張って発信していれば、意外に身内から紹介してもらえる場合もあります。

友人や親戚に「最近就活どうなの?」と聞かれたときに、「こういう企業・業界見ていて実際の社員にイメージ湧かないから会いたいんだけど」と頼んでみることで、思わぬところから紹介してもらえるかもしれません。

5-3.教授や研究室・ゼミの先輩に紹介

教授やゼミの先輩の紹介によるメリットは、同じ研究分野に近い企業や業界のコネクションができることです。

とくに、理系や将来研究分野で飯を食う人が多いゼミだと「教授のコネ採用」が色濃く出てきます。

その場合、ただのOB訪問ではなくいきなり選考要素にも繋がってくるので注意が必要です。

5-4.部活・サークル・アルバイトの先輩に頼む又は紹介

所属しているかどうかやOB訪問を依頼できそうな先輩が中にいるかは人によって差が激しいです。

ただ、信頼関係を構築している場合は、リラックスした雰囲気で訪問活動ができます。ぶっちゃけトークのようなOB訪問で聞ける幅も増える可能性が高いです。

つてがあるのであれば、知り合いの先輩からOB訪問を初めてみるとハードルも低くスタートできるかもしれんぞ。

キャリアの神様

6.OB訪問の相手を探す際のポイント

ここではOB訪問の相手を選ぶ際のポイントをお伝えします。ただやみくもにOBを探していくのではなく、OB訪問をする目的を明確にしたうえで、取り組んでいく必要があります。

OBも貴重な時間を割いて対応してくれるわけですから、しっかりと準備をしてすすめていくことを心がけましょう。

よしお

OBを探すのにもポイントがあるんだな!
そうじゃ、手当り次第に探していくのではなく、より効率的に探すことが大事じゃぞ。

キャリアの神様

6-1.複数人に断られたとしても諦めない

学務課でOBを探して連絡を取ろうとしても、連絡がつかないことや、知人の紹介などで教えてもらったOBも都合がつかずに訪問できないことなど、思うようにOB訪問につながらないこともあるでしょう。

そういう時には、諦めずに別の方法でOBを探していきましょう。

就活カフェに出向いたり、就活サービスを利用する、企業に直接OBの紹介を依頼するなど手段を広げることで、きっとOBにつながることができるはずです。なかなか労力のいる作業ではありますが、OB訪問をおこなうことで得られる情報はとても貴重なものです。

手間を惜しまずに、前向きに取り組んでいくようにしましょう。

6-2.直接コンタクトをとる場合はマナーを大切に

学務課のOB名簿を利用したり、知人の紹介により直接コンタクトをとる場合には、マナーを大切にすることが重要です。相手は社会人であるため、学生感覚で連絡を取るのはマナー違反です。

電話をかける場合は、相手が忙しくないであろう時間帯を選んだり、夜分遅くなるようなことがないようにします

また、どんなことを目的としてOB訪問をおこないたいかを明確にしたうえで連絡を取るなど、相手の負担や迷惑にならないように配慮した行動をとることを心がけましょう。

6-3.OB訪問をする目的に合った探し方をする

OB訪問では、具体的にどのような目的をもっておこなうかで探し方も変わってきます。たとえば、境遇が自分に近しい若手社員の、よりリアルな会社の印象や働きやすさなどを聞きたい場合には、友人や知人の紹介を通じておこなうのがよいでしょう

また、将来のキャリアビジョンをもっと具体的にイメージしたいというのであれば、就活カフェを利用したり、企業に直接依頼することで、キャリアを積んだOBを紹介してもらうといった方法があります。

OB訪問をする際には、目的をしっかりと明確にしたうえで、取り進めることで、探すところから効率的に動くことができるようになります。

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7.OB訪問の相手が見つかってからから当日までの流れ

ここからは、OB訪問する相手が見つかった後の流れについてお伝えしていきます。事前に流れを把握しておくことで、スムーズに進めることができますし、相手に失礼のないような対応をとることができます。

ぜひしっかりと理解をしたうえで、取り組むことをおすすめします。

ここからは、より社会人としての第一歩を意識したうえでの行動となります。

編集部 橋本

よしお

そうなのか、ちょっと緊張してくるなぁ。
キャリアの神様:マナーをきちんと守って対応すれば大丈夫じゃ。心配するな。

キャリアの神様

7-1.アポイントを取る

OB訪問の最初のステップはまずアポイントを取ることです。ここでは電話であってもメールであっても、まずは情報を手に入れた経緯を明確にして連絡を入れるようにします。相手に不信感を抱かれるようなことのないように、はじめの挨拶やマナーは特に気をつけなければならないポイントです

日程に関しては、もちろん相手のスケジュールに合わせるのが前提ですが、自分のスケジュールもあらかじめしっかりと把握したうえで話を進めなければ、調整がしづらくなってしまいます。

特に電話でアポを取る場合には、必ずスケジュール帳などを手元に置いておき、相手からの日程希望と照らし合わせてすぐに対応できる体制で臨みましょう。

電話の場合

電話でアポを取る場合には、できるだけ相手の忙しくない時間帯を狙ってかけるようにしましょう。もし相手が不在の場合には、戻る時間を確認したうえで改めてかけ直すようにします。

昼休憩時間帯や土日など休みの時には、席を外していたり不在であることが多いと考えられるため、電話をすることは避けるようにしましょう

電話では、相手の都合の良い日程をいくつか提案してもらい、自分のスケジュールと合わせて日程を調整していきます。

メールの場合

電話よりもメールは連絡時間の幅が広く、可能な限り定時内に送ると良いでしょう。メールなので送付さえしておけばいつでも確認できると思いがちですが、深夜や早朝というような時間外に送付することで非常識と捉えられかねません。メールをチェックする朝の時間帯やお昼休み明けに送るとよいでしょう。

メールの場合は、こちらから連絡する際に先に都合の良い日程をいくつか提示します。そうすることで、メールのやり取りが1回分減り相手の負担も減らすことができるからです。

提示する日程は、あくまでも相手が選択しやすいように選択肢を多くしたり、時間帯を長めにとっておくなどの配慮をするようにしましょう。

7-2.質問の内容を事前に考え共有しておく

OBは忙しい時間を割いて対応してくれています。そのため、自分自身で聞きたい質問を事前にまとめ上げておくことだけでなく、その質問をあらかじめ相手に伝えておくということも可能な限りでおこないましょう。

そうすることで、OBも事前の準備が可能となるので、より効率的に話を進めていくことができます。とはいえ、電話で事前に聞きたいことを長々と話すことはかえって煩わしくなるので、電話では聞きたいことの概要を伝える程度にしておきましょう。

メールで連絡する場合には、詳細まで読む読まないに関しては相手の裁量に任せられるため、既に質問したいことが決まっているのであれば、載せておくことで相手の事前理解が深まります。

【あの質問はNG!?】OB訪問をフルに活かせる質問20選!恥をかくNG例と対策

7-3.前日はリマインドのメール送る

OB訪問の前日には、リマインドメールを送ることでより丁寧な印象を与えることができます。

内容はあくまでも簡潔なもので構いませんが、日時と場所、そして対応いただくことへの感謝の気持ちを伝えるようにしましょう

また、初対面であることが多いと思いますので、当日の服装や持ち物の特徴を伝えておくことで、よりスムーズに会うことができます。

8.OB訪問の探し方は多数! 実施することでメリットがある

OB訪問のやり方は「実際に自分の足でやるか、WEBで賢くやるのか」「持っている人脈を最大限に活かすのか、新しく開拓するのか」人によってやりやすいスタイルがあります。

「みんながやっているからキャリセンでやる」という風に、周囲に流された就活をせずに、まずは色々試してみて自分にあったスタイルを確立してください。

OB訪問により、企業の表側だけでなく、働いてみた人のみが分かる雰囲気や、マイナス点も知ることができます。入社前に知っておくことでミスマッチを避けられます。

また、どうしても入社したいという思いが強くなる可能性も十分にあります。納得内定を得るためにも、ぜひここで紹介した方法を試してみてください。

OB訪問の全体像を5つのステップで理解する(初心者向け)

OB訪問の流れ 【OB訪問のやり方】流れを完全理解!5つのステップを把握して失敗しない方法

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