OB訪問どうやってるの?
いきなり始まった就職活動で「OB訪問」という聞きなれない言葉に戸惑っていませんか。
この記事では、OB訪問をどうやって始めたのか実際の先輩から聞いたリアルな声を成功から失敗まで編集部が丸2日かけて調べ尽くしました。その結果である10パターンのOB訪問の探し方についてあなたにお伝えします。
さくっと目を通せば、就職活動始めたてのあなたでもOB訪問のイメージをはっきりと理解できるでしょう。
さらに、10パターンをより効率的にOBがみつかりやすい順にランク付けしました。「どうやってOB訪問をすればいいのか」という状態から、より賢い手段でOB訪問の始められる状態に変わります。
体験談が豊富に含まれたこの記事を読んで、OB訪問への一歩を踏み出しましょう。
※OB訪問の10パターンは「再現性・手軽さ・社会人の質」の3つの判断軸によってランクづけされています。
OB訪問の全体像を5つのステップで理解する(超初心者向け)
【OB訪問のやり方】流れを完全理解!5つのステップを把握して失敗しない方法
1.WEB上から探すパターン
パソコンひとつで、もしくはスマホ片手に簡単に楽してOB訪問ができるWEBツールは人脈ゼロでも問題なし。
就活市場に関する最新の動向をみてもWEB上から探すのがホットだと編集部で結論に至り、一番目に位置付けました。
1-1.OB訪問探し方1位|アプリやサイトようなWEB上のサービスを利用
OB訪問は大学の名簿のほかにはVisit OBやMatcher 経由で会っている。
より就職活動に特化した就活マッチングアプリは、手軽かつ労力がかからないように最適化されて設計されているので、OBを探す手間がもっとも省けるツールと言えます。
高学歴ならビズリーチキャンパス、ただOB訪問するのではなく就活相談も載ってもらえるMatcher、企業と会うだけでお肉が奢ってもらえるニクリーチなど。
人材会社が学生を集める為に良質なサービスを提供しているので、もっとも最適なOB訪問の攻略法としておすすめです。
1-2.OB訪問探し方2位|就活サイトのOB訪問サービスを利用
就活の情報サイトからOB訪問イベントの告知や、OB訪問のレポートが載っていることがあります。
そこには、現場の社員と話せる機会を設けたイベントやサービスがほとんど無料で受けられることも。
人材会社も学生のニーズに対応して練られたイベントを発信しているので目的意識を持っていけば満足度が高い場合が多いです。
2.直接人脈をつくりに行って探すパターン
主体的に連絡をとったり、足を運びさえすればゼロから人脈ができると言う点で二番目にランクインしました。
2-1.OB訪問探し方3位|説明会やインターンシップから
実際に知り合いがいなくて、かつWEBとか名簿とかではなく足を運んで人脈を取るのが向いているという方にはおすすめです。
普段の就職活動にプラスアルファの労力でOB訪問のアポをとることができます。
対面で一度会ってからOB訪問をしているので初対面よりかはハードルが下がった状態でOB訪問できるというのが利点です。
2-2.OB訪問探し方4位|SNSで直接コンタクト
SNSによるOB訪問が最近ひそかにブームになってきています。中年層の多いFacebookは以前から使っている人は多いですが、Twitterでもビジネス色が強くなり連絡を取り直接会うこともふえてきました。
SNSだと、投稿でその人の人となりや価値観がわかり、フランクにコンタクトをとれるので、企業にアプローチするよりも気軽にOB訪問ができます。
もちろんSNSであっても相手にとって失礼のないように節度を保って応対しましょう。
2-3.OB訪問探し方5位|企業のHP・採用サイトで直接連絡
自分の興味のある業界や企業について、知り合いもいない、キャリアセンターの名簿にもない場合は直接企業にアポイントを取って訪問させてもらうのも手段の一つです。
「そもそもOBがいない」ことや大きい企業だと「訪問を断られる」可能性もありますが、心広く受け入れてくれる企業もあります。
OB訪問ではなく社員面談や会社見学、人事面談に繋げるのもいいでしょう。
2-2.OB訪問探し方6位|アポなしで突撃訪問
よい評価
よくない評価
アポなしで突撃にOB訪問するのは賛否両論あるので、よい評価とよくない評価を紹介します。
通常「アポなし訪問」は社会的マナーから言うと失礼に値します。本人になにかしらの意図がない限りおすすめしません。とくに金融系などお堅い業種はナンセンス。
しかし、もしも自分自身が入りたいと言う本気度のアピールや、他の人がやらないくらいのインパクトを与えたい場合。一つの策としては有効にはたらく可能性もあります。
3.もともとある人脈から探すパターン
編集部で検討した結果、もともと人脈がある人とない人で差が激しくなるという意見が出ました。
OB訪問として再現性の低い紹介しかできないという結論に至ったので、最下位に設定します。
3-1.OB訪問探し方7位|大学のキャリアセンターを活用
よい評価
よくない評価
OB訪問でもっとも多く使われている大学のキャリアセンター。賛否両論あったので多めに就活生の声を載せました。
やり方としては、卒業生の名簿をみて自分で連絡する形です。知り合いがいなくても、同じ大学というだけで連絡先を入手できるのはメリットです。
ただ、電話・メールしても大学が同じというだけではOB訪問に繋がらないケースや、そもそも希望業界・企業のOBがいないことが多々。
また、大学によって力を入れている度合いが異なるので、大学によっては「対応が遅い」という意見も。繁忙期にはどっと学生が押し寄せるのでどうしても大学の力では対応が遅くなることが多いです。
3-2.OB訪問探し方8位|知人(友人・家族・親戚)に頼む又は紹介
自分の興味のある企業や業界にアンテナを張って発信していれば、意外に身内から紹介が来ることがあります。
友人や親戚に「最近就活どうなの?」と聞かれたときに、「こういう企業・業界見ていて実際の社員にイメージ湧かないから会いたいんだけど」と頼んでみましょう。
3-3.OB訪問探し方9位|教授や研究室・ゼミの先輩に紹介
教授やゼミの先輩の紹介によるメリットは同じ研究分野に近い企業や業界のコネクションができることです。
とくに、理系や将来研究分野で飯を食うひとが多いゼミだと「教授のコネ採用」が色濃く出てきます。
その場合、ただのOB訪問ではなくいきなり選考要素にも繋がってくるので注意が必要です。
3-4.OB訪問探し方10位|部活・サークル・アルバイトの先輩に頼む又は紹介
所属しているかどうかやOB訪問を依頼できそうな先輩が中にいるかは人によって差が激しいので最も低いランクインに。
ただ、信頼関係を構築している場合は、リラックスした雰囲気で訪問活動ができます。ぶっちゃけトークのようなOB訪問で聞ける幅も増える可能性が高いです。
つてがあるのであれば、知り合いの先輩からOB訪問を初めてみるとハードルも低くスタートできるかもしれません。
4.OB訪問を実際にどうやっているのか 総括
色々試して見て自分にあったOB訪問を
今回は10パターンで就活生がいろんな手法のOB訪問している事例を紹介しました。
OB訪問のやり方は「実際に自分の足でやるか、WEBで賢くやるのか」「持っている人脈を最大限に生かすのか、新しく開拓するのか」人によってやりやすいスタイルがあります。
「みんながやっているからキャリセンでやる。」という風に、周囲に流された就活をせずに、まずは色々試してみて自分にあったスタイルを確立してください。
デキる就活生はコスパよくOB訪問マッチングサイト・アプリのサービスを使う
就職活動に王道はありませんが、コスパよく手っ取り早くOB訪問をしたい人はOB訪問のマッチングアプリサービスを活用することを強くすすめます。
キャリアセンターのOB名簿よりも、サービスによっては能動的に社会人が投稿したり学生にスカウトを送っていて社会人の質も担保されていることが多いのがアプリの特徴です。
高学歴ならビズリーチキャンバスがおすすめ。むしろ高学歴なのに使わないと持っていない…!
※学歴高い層しか登録できません
OB訪問がオンラインでできちゃうサービス!

時間は有限です。とにかく効率よく賢くOB訪問をして、学生の仕事選びがよりよいものになることを願います。
OB訪問の全体像を5つのステップで理解する(初心者向け)
「まずは1社内定!」に強い就活サービス

就活中は、「どんな仕事が向いているのか」、なかなか内定が取れなくて「自分のどこが悪いのか」など、悩んでしまって先に進めなくなることもありますよね。
就活で悩みを抱えたとき、私は、就活のプロであるエージェントに相談していました。
エージェントは就活のプロですから、あなたを慰めるだけの適当な相づちではなく、
どうすれば内定を取れるのか、あなたに足りないものは何なのかなど、為になるアドバイスをくれるので、遠回りせず内定まで着実にたどり着けました。
様々なエージェントを使ってみた中でも、信頼がおけると感じたのは『キャリアチケット』です!
丁寧なカウンセリングはもちろん、紹介される企業はすべて、独自調査のうえでブラック企業が排除済みだったので安心できました。
就活エージェントは無料で利用できるので、気軽に相談してみるといいでしょう。
キャリアチケット|3つの特徴
- 最短2週間でスピード内定
- 多数の企業人事とつながりがあるため、特別推薦枠も多数
- 専任のサポータがマンツーマンであなたの就活を全力でサポート
キャリアチケットを使ってみる!
就活生に人気のサービスTop3

最短2週間で内定!『キャリアチケット』
ブラック企業を避けたいならこのエージェント

入社後早期離職率0.1%『JobSpring』
手厚いサポートが自慢!

あなたの強みと適職が丸わかり!『高精度自己分析ツール』
コメントを残す