就活を有利に進めていくには、OB訪問を行っていく必要があります。
特に、コネが必要な業界。例えば、商社や広告代理店、大手企業なら、OB訪問サイトを使うことによって特別枠で選考が進んだりします。
- 「仕事とは何か?」を理解するために、視野を広げることができる。
- 「就職した先の自分」をイメージできる
- 社会人からの客観的なフィードバックが貰える
今、就活生の3人に1人はOB訪問しています。もし、あなたがOB訪問をしようと考えているなら、ぜひ、これから紹介するサービスを使ってみてください。
実際にOB訪問サイトを使い倒し、大手企業の社会人と会いまくった私が紹介するサービスなので、参考になるでしょう。
周りの就活生には「え?そんなのどこで知ったの?」と言われることも多かったです。つまり、知っておけば就活が有利になること間違いないでしょう。
大学のキャリアセンターを通すより直接OB訪問しよう!
大学のキャリアセンターに相談しに行っても、学生は有意義な情報を手に入れることはできません。なぜなら、学生へアドバイスをしてくれる職員のモチベーションが低いからです。彼らは最低限の給与が確定している上で、就活相談に乗っているからです。
その上、彼らはキャリア形成・キャリアアドバイスにおいてのプロではないので、あたりさわりのない事務的な処理しか行ってくれない場合が多いです。せっかく自らの足を運んで、OB訪問をするのであれば、キャリアセンターなどはできるだけ使わないでおきましょう。これからご紹介するサービスを使用することをお勧めします。
「OB訪問の全体像を理解したい」という方は先にこちらをどうぞ
OB訪問5つのステップを把握して失敗せずに、就活を圧倒的に勝ち切る方法【これさえ見ておけば完璧】
Contents
1位 ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパスは、学歴フィルターが存在してる分、良質なOB訪問が行えます。
従来のOB訪問には、ある程度の強力なコネが必要だったりします。ビズリーチキャンパスを使えば、一発解決。
同じ大学の後輩というだけで、先輩はめちゃくちゃ親切にしてくれます。
- キャリアセンターを通すなどといった面倒なく、簡単にOBに会える
- 採用活動ではないので、込み入った話がしやすい
- 魅力的な企業がたくさん登録している上、連絡もつきやすい
該当する大学に在学している人は登録しないと損レベルです。
『ビズリーチキャンパス』の利用はアプリが楽!
詳しく知りたい人はこの記事を参考に!
学歴高いのに就活でビズリーチキャンパス登録してない人何なの?
2位 OBトーク
OBトークは就活相談やOB訪問をとにかく簡単そして気軽にできることに根ざしたサービスです。iOS、アンドロイドどちらにも対応したアプリもあります。
最近、急成長を見せているOB訪問サービスがこのOBトークです。社会人の方登録者数がマッチャー やビズリーとキャンパスと比較するとやや少ないものの、学生一人一人に対して親身に時間を割いてくれる方が多い印象があります。
また、所属大学によって縛られることはありませんし、スカイプ対応もしてくれます。
多くのOB訪問サービスが都市圏でしか機能しないのに対し、OBトークは地方の学生や学歴に自信がない方にも扱いやすいという利点があります。
また、登録する社会人の人数もドンドン増加しており今後ますます注目されるサービスの1つと言えるでしょう。
よしお
3位 ニクリーチ
一言でいうと、まさに就活生のために就活生だけ受けることができる”一味違う”就活サービス。無料で人事の人と楽しくご飯を食べることができて、かつ、選考や企業研究、社会理解を深めることができる最高のサービスです。
メリットをまとめると以下3点。
- 人事に気に入られると、そこから選考が始められるかもしれない
- 社会人とのコネができるかもしれない
- タダで肉や寿司を食べることができる(確定)
いかにも「選考」「面接」と行った場ではなく、カジュアルな感じなのでお互いの本音をざっくばらんに話すこともできます。学歴差別も行われることもないので、マジで弱者救済のサービスです。
現在は、売り手市場なので、あなたの学歴がどうであれ、現状、新卒の人出というだけで価値はあるのです。つまりあなたの存在価値を肉を食いながら存分に時間できるサービス。それがニクリーチ!学生のうちにしか享受することができない、社会人からの恩恵を受けておきましょう。
4位 マッチャー
「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」という合言葉のもと、 「就活相談をしたい学生」と「お願い事をしたい社会人」を 大学・学年関係なくワンクリックで繋ぐ、OB訪問マッチングサービスです。
サービス開始されてから、たった数年で年間1万人の就活生が利用しているので、かなり使いやすく、ラフにOB訪問ができるのが魅力です。
5位 HELLO VISITS, online(旧:VISITS OB)
VISITS OBとは、最前線で活躍する社会人と学生をつなぐサービスです。公開されている多くの素敵なプロフィールの中から会ってみたい社会人を選んで、話を聞きに行こう。
こちらのサービスは、筆者も使ったことがあるのですが、正直あまりパッとしない印象でした。
というのも、明らかにリクルーティング目的の人からスカウトメールがきたからです。
ただ、良いところは、自分のプロフィールを見てくれた人の数(PV数)を知ることができる点と、「いいね」機能があることです。
OBの熱量が感じられるイメージ
主観ですが、VISITS OBの一番の特徴と思われるのは、OBの熱量です。
OBの中には、「今後の目標」が詳細に明記されていて、会社を選ぶ際の1つの指標として、会うまでしなくとも、プロフィールを見てみるだけでも良いかもしれませんね。
6位 Recme(レクミー)
レクミーは、東早慶の約3人に1人が利用し、上位校学生13,000名以上が登録している、上級学生向けのOB訪問サービスです。
レクミーは、国内最大級・最高精度の上位校学生データベースをもとにした、就活・採用プラットフォームです。一般的なナビ媒体と異なり、いままで巡り会えなかった上位校の優秀学生と「出会える」サービスを、様々な形で展開しています。
企業向けの資料を読みましたが、ターゲットはやはりハイエンド学生向け。
加えて、大手企業とのマッチング実現に重点をおいたサービスだとということがわかりました。
高学歴で、いわゆる「THE・大手」に就職したい人は、使ってみても良いサービスかもしれません。
合同説明会「レクミーLIVE」も行っている
レクミーはOB訪問の他に、1,000人を超えるハイレベル学生向けの合同説明会も行っています。
レクミーLIVEは、上位校学生を対象とした国内最大級の合同企業説明会で、以下のような日系大手の企業さんもたくさん参加しています。
京大生 ベントノール
7位 茶会人訪問
社会人が学生に時間を作ってまでご飯を奢るというのは、社会人側としてはかなり負担になります。
そこで、お茶会として運営すれば、社会人側の経費が削減されるので、より多くの社会人と会えるといった提案から生まれたサービスです。
茶会人訪問のメリットは、社会人側のプロフィールが他の就活サービスに比べて詳細に書かれている点です。
また、社会人もボランティアとして動いている部分も多く、優しい人が多い印象です。
CoffeeMeeting(コーヒーミーティング)
こちらはオマケです。OB訪問といえばそうですが、どちらかというとカジュアルにお話してみるだけといった印象です。
共通の趣味からでも相手を探すことができるので、学生もカッチリとした就活に疲れた時に使うと良いかもしれませんね。
OB訪問は、学生にしか使えない特権
7つ(+α)のOB訪問サービスをご紹介しました。
脅しではありませんが、社会人になると思ったよりカジュアルに人と会うことができなくなります。
なぜなら、社会人になると、暗黙のルールやビジネス的なしがらみが、どうしても生まれてしまうからです。
有名企業の中の人にフランクに会いに行きやすいのは間違いなく学生のうちだけ。思い立ったら吉日ということで、紹介したサービスに今すぐ登録しておきましょう。
今すぐ登録しておくメリットとしては、一回プロフィール入力さえ済ませておけば、企業からのアプローチも期待できるからです。
サクッと登録して、他の学生に先を越されないうちにOB訪問し尽くしてやりましょう!
OBだけなんてもったいない!企業からオファーを受けて人事と会っちゃおう!
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就活を始めると絶対行うのが自己分析。あなたの自己分析は主観のみに頼ったものになっていませんか。
他人から見たら強力なアピールポイントなのに自分では気づけず、せっかくの魅力を活かせきれていない人も少なくありません。内定まで最短距離で進むためにも、ツールを使って客観的に自己分析してみましょう。
高精度自己分析ツールのおすすめポイント
- 質問に答えていくだけの手軽さ
- あなたの強みが客観的に分かる
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