内定もらったけどこのまま就職するのもな..
なんとなく内定もらってから不安を感じる
入社後、うまくやっていけるのか心配だ
この記事にたどり着いたあなたは上記のように思ったことはありませんでしょうか。就職活動を行っていた時は内定を取ることに必死で入社後のことなんて考える余裕もなかったかもしれません。
しかし、実際に内定を取り入社後のことを真剣に考えれば考えるほど不安な要素が溢れるように出てくることもあるのではないでしょうか。
実際に私も内定を獲得後、残り少ない学生生活をどうするのか、入社後本当に貢献できるのか、等々とにかく不安なことだらけでした。
この記事では実際に内定ブルーを経験した私がどういう形で克服したのか、他の内定ブルーになった学生がとった対処法とともに点お伝えします。
最後まで読んでいただけると内定ブルーとのうまい付き合い方が理解できると同時に今抱えている不安を軽減し、どのように次のステップに進めば良いのか決断できるようになるでしょう。
- あなたは内定した企業で活躍できる能力を持っているので自信を持ってください
- もし、会社に入って人間関係などが嫌なら辞めても問題ありません
- どうせ不安は尽きないのでできることをやっておきましょう
- 就職活動を継続してみるのも1つの手です
Contents
1.そもそもなぜ内定ブルーになるのか

内定に限らず、ブルーになっている原因を掘り下げることで、少しでも解消することができます。
内定ブルーの解消法を見い出すためにはまずあなたがどうして憂鬱な気持ちになっているのか理解する必要があります。
19卒の学生においては実に8割以上の学生が内定ブルーになっているという調査結果があることからも多くの学生が直面する課題であることがわかります。
内定ブルーに陥る学生の意見は大きく分けて4点です。
- 他にもっと自分にとって良い企業があるんじゃないか、このままでいいのか不安だ
- そもそも、自分が会社で通用する能力を持っているのか疑問だ
- 同期や会社の先輩たちとうまくやっていけるか不安だ
- 社会人はなんだかしんどそうで嫌だ
キャリアの神様
よしお
1-1.もっと良い企業があったのではないか
確かにあなたが内定した企業よりも良い企業はこの世のどこかにはきっと存在するでしょう。ですが同時にこれはどんな会社に入っても誰もが思うことです。
これは、例えグーグルやマイクロソフトあるいはトヨタといった誰もが知っているような会社から内定をもらった学生でも考えることです。
なぜなら、価値観や能力、将来の構想は一人一人異なるものですし、人間というのは「ないものねだり」をする生き物だからです。
たとえあなたがものすごく綺麗な花を持っていたとしても隣人が持っている花の方が綺麗に見えてしまうことはよくあることです。
1つだけみておいた方が良いポイントを挙げておくとあなたが進みたいキャリア像を実現できている人間がその会社にどれくらいいるのかという点でしょう。
将来的には結婚して育児休暇を取ってそこそこ休日がある暮らしをしたいと考えているのに超激務の会社に入ってしまったら構想とは少し離れことは理解できるでしょう。
自分の価値観や優先したいことを実現できる会社であれば特に問題はないのですが、そうでない場合はもう少し就職活動を継続してみることをお勧めします。
とはいえ、入社したのちに転職するという方法もあります。入社したのちに色々考えてもっと自分にとって良さそうな企業が見つかったのであればその時にチャレンジすることも可能です。
考えてしまう気持ちもよく理解はできますが、キリがないですし、あまり深く悩む必要も意外とないといえばないので、少しリラックスして考えてみてはいかがでしょうか。
納得いくまで自分に最適なキャリアを探すなら
1-2.自分の能力面が不安だ
これも多くの学生が陥る不安な要素です。私も実際に「私ごときがこの企業で通用するのか、いや無理だろ」と毎日のように思っている時期がありました。
ですが、もちろん能力差はあるかもしれませんがあなたはその企業に勤める複数の人間と出会い、対話をし、能力や適性があると判断された人材であるということは事実なのです。
入社してからのことなので実際のところどうなのかは誰にもわかりませんが、現地点で確かにあなたはその企業で通用するだけの能力は持っています。
能力面に多少なりとも不安を感じているのであれば、入社後に必要になるスキルについて勉強しておくなど少しでも入社後活躍できるように考え、実行に移すことで不安が軽減されます。
もし、自分で学習するのが難しいようであればその企業のインターンとして働かせてもらう、厳しいようであれば同じ業界や必要なスキルが得られる企業でインターンとして働くのも良い手でしょう。
自分で学習するも企業で働くのもどちらでも問題ないので自分に合った方法で少しづつ成長する意識を持っておけば不安よりも楽しみな気持ちが勝るようになってきます。
1-3.仲良くできるか不安だ
人間関係だけは出会う人の運という要素も大きく関わってくるので難しいです。ただ、前提として選考においてはその企業文化に合うかどうかも見られているため馴染める素養はある程度あるはずです。
当たり前のことですが、自分がされて嬉しいことを当たり前にやり、自分がされたくないことはしないということをこなしていればややこしいことにはなりにくいでしょう。
ここに関しては今までの学生生活と同じです。高校から大学に入学する時、あなたはきっと少なからず同じような不安を抱えていたのではないでしょうか。
そして、実際に入学してみると合う人もいれば合わない人もいたはずです。構造的には似たようなものなので、巡り合わせを祈るしかないですが、なんやかんや話があう人間の1人くらいはいるものです。
ただし、やはり変な人は一定数いますし、正直いやな人間も一定数は存在します。これは避けようのない時には避けられないのである意味仕方がない部分もあります。
どうしても嫌になったらしかるべき場所に通告したり、転職したりすることは可能なのであまり深くは考えず、余裕を持って周囲をよく見ることを習慣化しておくと良いでしょう。
1-4.社会人になりたくない
意外ともっとも悩んでいる人が多いのが、そもそも社会人になりたくないというものです。一般的に社会人といえばとてもしんどい生活をしているイメージがあるからでしょう。
もちろん、会社から給与をもらっているわけですから自由が制約されたり厳しいこともあるのですが、悪いことばかりかと言われるとそうでもありません。
そもそも、今社会人として生きている人間だってかつては「だるいな」「社会人になりたくねえな」などと思っていたわけです。
それでもそれなりに楽しくやっている社会人はたくさんいます。彼らに共通していることは自分にとって価値観や風土があう環境に身を置いているということでしょう。
不安な要素はたくさんあるのですが、だからこそ「本質的に不安な部分は何なのか」「どうすれば解決できるのか」を考えることが重要になってきます。
電車に乗りたくないのであれば会社のそばに住めそうな企業を選定すれば良いし、朝早起きできないのであればフレックスの企業を選んでいれば不安はだいぶ解消されるはずです。
2.内定ブルー克服のために効果的な3つのアプローチ
内定ブルーになりうる原因について整理したところで、具体的にどうすれば克服できるのか考えていきます。以下、私が実際にやってみて効果的だと思った3つのことに関して詳しくお伝えしていきます。
2-1.インターン等に参加し必要な知見を貯める
企業において活躍できるだけの能力があるかどうか不安な方は、本格的に入社する前にその企業でインターンとして働き必要な能力をある程度得ておくという方法が良いでしょう。
大企業であればなかなかインターンとして受け入れられるのは難しかったりもしますが、例えば資料の作成であったり、マーケティング的な部分に関してはベンチャー企業のインターンでも十分経験しておくことは可能です。
企業に入る前から何かしら必要な能力を得られるように動いていれば入社後も同期よりも有利な状態からスタートすることができます。意識次第で相当の実力をつけることができます。
少なくとも内定ブルーに悩んでいる今の状態からは脱却することができますので、とてもオススメの方法です。
2-2.安価で海外を放浪する
フラッと海外に出かけるということも内定ブルーを脱却する上でオススメの方法なのですが、「高くて無理」という場合は国内でも問題ありません。
要するに普段は行かないような場所を散策したり、現地の人間と話したりする経験をしたり普段見ない景色を見ることでストレスレベルが軽減されたり物事を単純に考えられるようになることがあります。
特に悩んでふさぎ込んでしまっている時に非日常的な世界を見ることで思考機能がリセットされたり、ポジティブに物事を考えられるようになることは私自身多かったです。
もし、あなたが旅をしたり何か発想を変えたいと思うのであれば放浪してみるのも良い手段なのかもしれません。
2-3.イベントに参加する
そして、3つ目がイベントに参加するということです。近年においてはSNSやネット上にも様々なイベントが掲載されています。
学生のキャリア形成に関わるイベントはもちろんのこと起業に関連することやビジネス戦闘力が高まりそうなイベントはたくさん行われています。
そういったところに参加し、同じような状況の学生と対話をしたり、知見を得たり、仕事を楽しんでやっている社会人と交流することで働くということに対しての印象が変わる事がよくあります。
一般的に日本では働くということにネガティブなイメージを持っている方が多いため、働く=つらいことというイメージがインプットされています。
しかし、仕事を楽しく満足してやっている人も実は大勢いるのです。彼等と関わることで仕事が楽しくできるようにするために必要なことは何かを学ぶことができます。
学生であれば、本当に色んな人と簡単に交流しやすいというところはあるので、今のうちに色んなところに顔を出しておくと将来的に営業がしやすくなったり、仕事がしやすくなる部分もあるはずです。
3.内定ブルー克服の鍵は何かに夢中になること

不安要素を考えれだすとキリがなく内定ブルーになります。ただ頭を悩ますより、出来ることに集中してみましょう。
内定ブルーを克服する上で一番大切な要素が「何かに夢中になっている」という要素です。基本的に人間はネガティブな時に考える時間があればあるほど悪い方向に進んでしまいがちです。
ですが、何かに一生懸命取り組んでいれば悪い方向に物事を考える時間をなくすことができます。少し強引な手法に思うかもしれませんが、ただいろんな人とおしゃべりしたり、本を読んだり。
あるいは少し旅に出てみたりそういったできる範囲のことで構いません。ポイントとしては自己肯定感を高めることができる生き方をするというところにります。
何もしていなければ人は自然と「こんな生活している自分なんかに仕事ができるのかな..」などという発想になりだんだんと沈んでいってしまいます。
ですので、なんでも構いません何かしましょう。そして、できる範囲で継続しましょう。これだけで、内定ブルーと言われるモヤモヤはだいぶ晴れてくるはずです。
もちろん、就活を継続するという選択肢もあります。就活の結果に満足していないのであれば、それが内定ブルーになる原因である可能性も高いからです。
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就活中は、「どんな仕事が向いているのか」、なかなか内定が取れなくて「自分のどこが悪いのか」など、悩んでしまって先に進めなくなることもありますよね。
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エージェントは就活のプロですから、あなたを慰めるだけの適当な相づちではなく、
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