キャリアの神様

内定ブルーを克服した先輩が伝授!効果的なモヤモヤ解消法5選

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内定もらったけどこのまま就職してもいいのか
なんとなく内定もらってから不安を感じる
入社後、うまくやっていけるのか心配だ

この記事にたどり着いたあなたは上記のように思っているのではないでしょうか?

就活中は内定を取ることに必死で入社後のことなんて考える余裕もなかったかもしれません。

しかし、実際に内定を取り入社後のことを真剣に考えれば考えるほど、不安な要素が溢れるように出てくることもあるのではないでしょうか。

実際に私も内定を獲得後、残り少ない学生生活をどうするのか、入社後本当に貢献できるのか、などとにかく不安なことだらけでした。

この記事では、実際に内定ブルーを経験した私がどういう形で克服したのか、他の内定ブルーになった学生がとった対処法とともに点お伝えします。

最後まで読んでいただけると内定ブルーとのうまい付き合い方が理解できると同時に今抱えている不安を軽減し、どのように次のステップに進めばいいのか決断できるようになるでしょう。

1.2020年卒の約半数は内定ブルーを経験!

2020sotsu

自分の決断に100%自信を持つのは難しい

企業から内定がもらえると、長かった就活もやっと終わるという嬉しさや安心を感じるでしょう。

しかし、多くの先輩が入社先の企業を決めた後に「本当にこの会社でいいのだろうか」と考えた経験があると言います。

内定に関して不安になることは「内定ブルー」と呼ばれ、就活用語としても知られています。

この企業は自分に合っているのだろうか、長く働き続けることができるのか、仕事をこなしていけるか分からないなど、社会人として働くことに不安を感じる人は少なくありません。

2020年卒の学生を対象にマイナビが取ったアンケートでは、内定ブルーを経験した人は52.8%と約半数にも上ります

その中で最も多い不安は「この会社できちんと務まるかどうか」との答えで、全体の34.3%を占めています。

2.そもそもなぜ内定ブルーになるのか

内定 ブルー 理由

内定に限らず、ブルーになっている原因を掘り下げることで、少しでも解消することができます。

内定ブルーの解消法を見い出すためには、まずあなたがどうして憂鬱な気持ちになっているのか理解する必要があります。

20卒の学生においては実に半数以上の学生が内定ブルーになっているという調査結果があることからも、多くの学生が直面する課題であることがわかります。

内定ブルーに陥る学生の意見は大きく分けて4点です。

  • 他にもっと自分にとって良い企業があるんじゃないか、このままでいいのか不安だ
  •  そもそも、自分が会社で通用する能力を持っているのか疑問だ
  •  同期や会社の先輩たちとうまくやっていけるか不安だ
  • 社会人はなんだかしんどそうで嫌だ

 

まずは、自分がなぜブルーになっているのか理解していなければ、憂鬱な状況が長引いてしまうのじゃ。

キャリアの神様

 

よしお

原因を特定してからじゃないと解決法がわからないもんね。

2-1.もっと良い企業があったのではないか

あなたが内定した企業よりも良い企業は、この世のどこかにきっと存在するでしょう。これは、どんな会社に入っても誰もが思うことです

たとえグーグルやマイクロソフトあるいはトヨタといった誰もが知っているような会社から内定をもらった学生のなかにも、このように考える人はいるでしょう。

なぜなら、価値観や能力、将来の構想は一人ひとり異なるものですし、人間は「ないものねだり」をする生き物だからです。また、現状を不安に思いがちだからです。

考えてしまう気持ちもよく理解はできますが、キリがないですし、あまり深く悩む必要も意外とないといえばないので、少しリラックスして考えてみてはいかがでしょうか。

内定先の悪い評判を聞いた・見た

内定先の企業の悪い評判を聞いたり、ネットで口コミを見ると不安が大きくなります。

近年は実際に企業で働く人が社内の様子を書き込む掲示板なども多くあり、ネガティブな意見も頻繁にアップされています

内定先の企業を調べると、すぐに評判を見つけられるでしょう。

悪い評判は印象に残りやすく、企業に対するマイナスのイメージがどんどん大きくなってしまいます。

内定が決まった後に、企業の悪い評判を耳にしたり読んだりしてしまうと「ブラック企業なのでは?」「働きづらい環境なのでは?」と不安になるのは当然です。

働くことに対するモチベーションが下がり、内定ブルーになる可能性が高くなります。

よしお

口コミに嫌なことが書いてあると行きたくなくなるよなー。
そうじゃな。だが、完璧な職場がないのも事実じゃ。自分が働く上で譲れない価値観や環境を考え直してみるといいぞい。

キャリアの神様

納得いくまで自分に最適なキャリアを探すなら

2-2.自分の能力面が不安だ

これも多くの学生が陥りやすい内定ブルーの理由です。

私も実際に「私ごときがこの企業で通用するのか、いや無理だろ」と毎日のように思う時期がありました。

しかし、能力差はあるかもしれませんが、あなたはその企業に勤める複数の人間と出会い、対話をし、能力や適性があると判断された人材であることは事実なのです

入社してからのことなので実際のところどうなのかは誰にもわかりませんが、内定をもらっている時点で、あなたはその企業で通用するだけの能力は持っています。

能力面に多少なりとも不安を感じているのであれば、入社後に必要になるスキルについて勉強しておくなど少しでも入社後活躍できるように考え、実行に移すことで不安が軽減されます。

2-3.仲良くできるか不安だ

人間関係だけは出会う人の運という要素も大きく関わってくるので難しいです。

ただ、前提として選考においてはその企業文化に合うかも見られているので、馴染める素養はある程度あるはずです。

当たり前ですが、自分がされて嬉しいことはして、自分がされたくないことはしないという、当たり前の行動を取っていれば、同期や先輩との人間関係の不安を抱えにくくなるでしょう。

ここに関しては今までの学生生活と同じです。高校から大学に入学する時、あなたはきっと少なからず同じような不安を抱えていたのではないでしょうか

そして、実際に入学してみて合う人もいれば合わない人もいたはずです。

構造的には似たようなものなので、巡り合わせを祈るしかないですが、なんやかんや話があう人間の1人くらいはいるものです。

ただし、やはり変な人は一定数いますし、正直いやな人間も一定数は存在します。これは避けられないので、ある意味仕方がない部分もあります。

どうしても嫌になったらしかるべき場所に通告もできます。人間関係に悩み、入社前から内定ブルーになる必要はありません。

あくまでも職場ですから、無理に仲良くならなくてもいいです。身構えすぎると疲れますから、楽に考えてくださいね。

編集部 橋本

2-4.社会人になりたくない

そもそも社会人になりたくないことが理由で内定ブルーになる人もいます。

社会人は、とてもしんどい生活をしているイメージがあるからでしょう。

もちろん会社から給与をもらっているわけですから、自由が制約されたり、厳しい内容を言われることもありますが、社会人って悪いことばかりではありません。

いま社会人として生きている人も、かつては内定ブルーを経験している人かもしれません

それでも、それなりに楽しくやっている社会人はたくさんいます。自分にとって価値観や風土があう環境に身を置いている、働く目的がある、など社会人として働く理由はそれぞれです。

自己分析の浅さは、人事に見透かされる

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。 My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。 My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。


3.内定ブルーを解消させる5つの方法

内定ブルーになりうる原因について整理したところで、具体的にどうすれば克服できるのか考えていきます。

以下、私が実際にやってみて効果的だと思った5つのことに関して詳しくお伝えしていきます。

3-1.インターン等に参加し必要な知見を貯める

内定 ブルー 解決法 能力

企業で活躍できるだけの能力があるかどうか不安で内定ブルーになっている人は、入社前に企業でインターンとして働き必要な能力をある程度得ておくといいでしょう

大企業であれば、インターンをするのが難しいかもしれませんので、入社する企業でインターンができないかもしれません。

しかし、例えば資料作成やマーケティング的な部分は、ベンチャー企業のインターンでも十分経験できます。

企業に入る前から何かしら必要な能力を得て働き方を知っていれば、内定ブルーに悩んでいる今の状態からは脱却できるので試してほしい方法のひとつです。

3-2.入社予定の同期と話す

同期と話す

同じ企業から内定をもらった入社予定の同期と話すと、モチベーションアップや安心感に繋がります。

内定者としての立場が同じなら、不安に感じている内容も共有できるはず。

内定ブルーになっていること、心配に思っていることを口に出してみましょう。相手も同じ悩みを抱えているかもしれません。

自分だけはないと思うだけでも心が軽くなり、入社への不安が小さくなるはずです。

誰にも不安を話せずにいると、マイナス思考になり悪い方へ考えてしまう悪循環に陥ります

同じ内定者なら、これまでの選考の過程や企業についてもよく分かっているので、お互いの気持が分かり心強く感じられます。

仲間が一緒だと思えば前向きな気持ちになれるでしょう。

3-3.好きなことに没頭する

夢中になる

内定が決まったら、長かった就職活動も終わりです。

せっかくなら、入社後のことは少し隅に置いておき、残り少ない学生生活を楽しんでみましょう。

内定についての不安や心配事があると、楽しく遊ぶ気になれないかもしれませんが、好きなことに没頭するとリフレッシュになり、気分転換できます。

ほかのことに夢中になるうちに、悩みも軽くなっていくでしょう。

社会人として仕事を始めれば、長期休暇もなかなかとれません。

いい機会だと思い、これまでできなかったこと、やりたかったことに思い切って挑戦してみるのもおすすめです

入社までの間を内定ブルーで悩みながら過ごすよりも、好きな趣味に打ち込んで気分転換をしてみましょう。

安価で海外を放浪する

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フラッと海外に出かけることも内定ブルーを脱却する上でおすすめの方法ですが、そういうわけにもいかない場合は国内でも問題ありません。

普段は行かないような場所を散策したり、現地の人間と話したりする経験をしたりと、普段見ない景色を見ることでストレスレベルが軽減されたり物事を単純に考えることができるようになります。

悩んでふさぎ込んでしまっている時に非日常的な世界を見ることで、思考機能がリセットされたり、ポジティブに物事を考えられるようになることは私自身多かったです

もし、あなたが発想を変えたいと思うのであれば放浪してみるのもひとつの手段です。

入社直後は忙しいですから、今のうちに趣味を見つけておくのもアリですね。せっかくですから、未経験の分野にチャレンジしてみてはどうですか?

編集部 橋本

3-4.内定者イベントに参加する

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近年、SNSやネット上にも様々なイベントが掲載されています。

学生のキャリア形成に関わるイベントはもちろん、起業に関連することやビジネス戦闘力が高まりそうなイベントがたくさん開催されています。

そういったところに参加し、同じような状況の学生と話して知見を得たり、仕事を楽しんでいる社会人と交流することで、働くことに対する印象が変わることがよくあります

一般的に、日本では働くことにネガティブなイメージを持っている方が多いため、働く=つらいことというイメージがインプットされています。

しかし、仕事を楽しく満足してやっている人も実は大勢いるのです。彼らと関わることで、仕事を楽しむために必要なことは何かを学ぶことができます。

学生であれば、本当に色々な人と簡単に交流しやすいところはあるので、今のうちに色んなところに顔を出しておくと将来的に営業がしやすくなったり、仕事がしやすくなる部分もあるはずです。

3-5.業務に関連する内容の勉強をする

勉強する

企業でしっかり働けるか、きちんと仕事が務まるのか、と不安を感じている人は業務に関する内容を勉強しておくこともおすすめです。

内定先の企業についてもう一度しっかりと調べ、業務で必要な専門用語やビジネスマナーを勉強すると入社後の不安が少なくなります。

入社後の仕事のイメージが掴めないと漠然とした不安を感じることがありますが、勉強してみると具体的な仕事内容が分かり、必要なスキルや入社までにやるべきことが見えてきます。

専門用語やビジネスマナーを身につけておけば、自信にもなり内定ブルーも軽くなるでしょう。就活中にも業界や企業について研究したと思いますが、改めて業務についての理解を深めることで安心に繋がります。

4.内定ブルーが解消しないときは就活を再開するのもアリ

色々な方法を試してみても、どうしても内定ブルーが解消できなければ、就活を再開して他の企業を目指すのもアリです。

モヤモヤした気持ちのまま不安を抱えて入社しても「やっぱり失敗だった」と後悔するかもしれません。

就活を再開して内定がもらえないとしても、他の企業を知ることで内定先の企業の良さに改めて気づく可能性もあります

この企業がベストな選択ではなかったと思う人、他の企業の方がいいと感じている人には特におすすめです。

就活を再開して思うような結果にならなかった場合でも、自分なりに一生懸命努力すれば納得できます。

卒業までの期間が短く、志望先も限られてきてしまいますので、再開する際は志望先の企業についてしっかり調べておきましょう。

5.内定ブルー克服の鍵は何かに夢中になること

内定ブルーを克服する上で一番大切な要素が「何かに夢中になる」ことです。

基本的に人間はネガティブな時に考える時間があればあるほど、悪い方向に進んでしまいがちです。

しかし、何かに一生懸命取り組んでいれば悪い方向に物事を考える時間をなくすことができます。

少し強引な手法に思うかもしれませんが、いろんな人とおしゃべりしたり本を読んだりと、何でも構いません。

何もしていなければ、人は自然と「こんな生活している自分なんかに仕事ができるのかな……」などネガティブな発想になりだんだん沈んでいってしまいます。

なんでも構わないので何かしましょう。そして、できる範囲で継続しましょう。これだけで、内定ブルーと言われるモヤモヤはだいぶ晴れてくるはずです。

もちろん、就活を継続するという選択肢もあります。就活の結果に満足していないのであれば、それが内定ブルーになる原因である可能性も高いからです。

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