スマホのアプリ機能、皆さんはどのくらい使いこなせているでしょうか。
LINE、Googleカレンダー、SNSなど様々なアプリがありますよね。
アプリの使用が日常的になったからこそ知ってほしい、「就活こそアプリを使いこなすことで、断然しやすくなる」のです!
アプリをダウンロードすることで、いちいちインターネットから検索しなくて済みますし、通知機能により必要な情報が入ってくることもあります。
編集部 橋本
この記事では、就活に便利なアプリを紹介します!この記事を読むことでダウンロードしておくべきアプリがわかります。
80点以上はSランク!あなたの『就活力』知りたくありませんか?

Contents
今や情報収集から相談・面接までが携帯1台で可能な時代
iPhoneの登場以降、日本では急速にスマートフォンが普及し、今では全体の8割以上がスマートフォンを使っている時代です。そんな中、就職活動においてもスマホの登場前後では大きな変化が出てきています。
リクナビやマイナビといった就活プラットフォームが登場した以降の就職活動といえば、情報の収集から面接の申し込みに至るまで基本的にはパソコンで行っていました。
しかし、スマートフォンが登場してからは、情報収集・就活相談・面接に至るまでが携帯1台で完結する時代に変化しました。
パソコンを使って就職活動をおこなっていた時代は、家や学内など利用できる場所が限定されてしまうというデメリットがありましたが、スマートフォンで全てができるようになった今は、「いつでも、どこからでも」就職活動ができる時代といえます。
応募企業のスケジュールをアプリ内で一括管理
従来、就職活動のスケジュール管理ツールといえば手帳でしたが、今はスマートフォンを使うことで就職活動のスケジュールをうまく管理することができるようになりました。
例えば、スマートフォンでは一括でスケジュール管理ができるアプリをダウンロードしてしまえば、複数申し込んだセミナーの日程や、各企業のエントリーシートの締切日、面接の日程など様々な日程を一括で管理することが可能となります。
手帳でスケジュールを管理していると、記載漏れや記載ミスなどから「エントリーシートの提出に間に合わなかった」「面接の予定をダブルブッキングしてしまった」といったトラブルが起きていましたが、スマートフォンアプリを使うことでこういったケアレスミスを防ぐことが可能です。
よしお
キャリアの神様
企業からのメッセージ通知によりNO見逃し
パソコンで情報管理をしていた時は、「あれ、このメッセージいつ来てたんだろう」「説明会の案内に気付くのが遅れたせいで、すでに満席に」といったことが就活生のある種の悩みとなっていました。
しかし、就職活動をスマートフォン中心に進められるようになったことで、企業からのメッセージを見逃すという悩みは減ってきています。
メッセージの通知設定さえONにしておけば、うっかり大事な情報を見逃してしまうといったトラブルを防ぐことが可能です。
本来、情報が届くという点において全ての就活生は平等でなければならないはずでしたが、パソコンという環境に依存するツールだと、先着順の案内などでどうしても情報格差が生まれてしまっていました。
しかし、スマートフォンで就職活動ができるようになったことにより、情報格差は縮小したといえるでしょう。
イベント参加票のQR化により忘れ物現象を減らせる
会社説明会やセミナーなどのイベントに参加するにあたり、参加票を持参する必要があります。そのため、イベント当日の受付の際に参加票を忘れてしまったことに気付き、焦ることも多々ありました。
現在は、スマートフォン中心の就職活動が浸透したことにより、紙媒体のイベント参加票を持参する必要がなくなり、代わりにQRコードを受付に提示して出欠登録をするケースも増えてきています。
そのため、イベント当日に参加票などの忘れ物を防ぐことが可能です。
イベントの参加票を忘れてしまうことが、直接選考に影響するわけではありませんが、企業によっては印象よくみられない場合もあります。イベント予約票がQRコード化したおかげで、減点ポイントは確実に減りました。
掲載企業数NO1たくさんの企業に出会える『マイナビ』
就活生が登録すべき就活サイトのひとつが『マイナビ』です。マイナビの特徴は、何といっても掲載企業数約2.7万社と、業界No.1の掲載数を誇っていることでしょう。マイナビに登録するだけで、たくさんの企業に出会うことが可能です。
また、マイナビはスマートフォンアプリも用意されており、企業検索からイベントやWebセミナー、Webテスト対策に至るまでアプリひとつで完結します。
さらに、プッシュ通知をONにすることで、重要なお知らせを見逃すことなく就職活動を進められる点も安心です。
中小企業も多く取り扱いインターンシップ情報の掲載も!『リクナビ』
マイナビと並んで、就活生が登録すべき就活サイトとして知られているのは『リクナビ』です。リクナビはマイナビと同様に掲載企業数が多いだけでなく、中小企業も多く取り扱っています。
インターンシップの応募可能企業数が、6年連続でNo.1と豊富なことも魅力です。
リクナビもマイナビ同様にスマートフォンのアプリを入れることで、企業検索、リクナビアドバイザーへのチャット相談、OpenESの作成に至るまで幅広く対応することができます。
エントリーから面接までアプリ1つで完結
- web対応セミナーや面接に行く交通費がかからない
- web対応のため応募しやすくなる
- オンラインチャットのため連絡が取りやすい
web対応セミナーや面接に行く交通費がかからない
スマートフォンを中心とした就職活動が浸透した今は企業側もWeb対応セミナーの実施や、Web面接の実施といったようにWeb上での採用活動を強化してきました。中でも、新型コロナウイルスの感染拡大が契機となり、面接もWebで実施する企業が増えました。
今後もセミナーだけでなく、面接も含めてWeb対応が増えてくることによって会場に行く交通費がかからなくなるため、就活生にはとても助かるでしょう。
就職活動期間中の移動については、新幹線でなく夜行バスを使うことで交通費を安く抑えるなど多くの工夫を凝らしてきましたが、Web上で就職活動を進められるようになったことで交通費もかからなくなり、経済的にもメリットが大きいといえます。
web対応のため応募しやすくなる
web対応の場合、スマートフォンさえあればアプリからいつでも応募が可能です。外出中のちょっとした移動時間などを利用して、すぐにエントリーが可能です。アプリを使えば、場所や時間にとらわれずにいつでも応募することができます。
また、「説明会が満席で申し込めない」「他社の選考後、説明会に参加したかったが移動時間を考慮したら間に合わない」といったような悩みも、アプリから参加可能なWeb説明会であれば解決できます。
「説明会が満席」というのは会場などの物理的なキャパシティの問題があるために起こりますが、Web説明会であれば会場の物理的キャパシティは存在しませんので、その点でも応募は容易となるでしょう。
オンラインチャットのため連絡が取りやすい
就活生にとっては初めての就職活動ということで、どのように進めればよいのか疑問に思ったり不安になったりすることは多いでしょう。ただ、そうした時にOBやエージェントに相談するのはなかなかハードルが高いのが現実です。しかし、チャット形式で相談ができるアプリを使うことで、連絡が取りやすくなるメリットがあります。
例えば、『速効内定』というアプリでは、企業にエントリーするだけでなく自己PR対策・SPI対策ができますが、悩みがあればオンラインチャットで相談することが可能です。
「自己PR内容がうまく書けない」「ESを添削してほしい」「この企業は自分に合っているのか」といったことをオンラインで相談することができるため、レスポンスも早くすぐにやり取りが可能となっていることがメリットといえます。
5G時代を見越した最先端の動画就活を進める『ログナビ』
5G時代を見越した最先端の就活アプリである『ログナビ』を使えば、アプリひとつでエントリーから内定獲得まで対応することが可能です。
他の就活媒体のほとんどが文章で企業説明をおこなっているのに対して、『ログナビ』は動画を用いて企業説明をおこなっており、文章に比べて視覚的に企業の特徴を理解しやすくなっています。
また、企業説明会や面接もアプリから対応可能になっているため、企業訪問のための交通費の心配も必要ありません。5G時代になれば、ますます『ログナビ』のようにアプリで就職活動が完結する時代になってくることでしょう。
OB・OG訪問に特化した就活アプリ

アプリを使えば直接の知り合いじゃなくてもOB訪問できる
見つけにくいOB・OGと登録により簡単に繋がれる
「OB・OG訪問ってどうやって行えばいいの?」「自分の希望する業界にOB・OGがいるかわからない」「つてがないからOB・OG訪問ができない」など、就活生であればこのようなOB・OG訪問に対する悩みを持っていることでしょう。
しかし、OB・OG訪問に特化したアプリを使うことで、誰でも簡単に自分自身の出身大学のOB・OGと繋がることが可能です。
OB・OG訪問に特化したアプリを使うことで、自分自身だけでは広がらなかったはずの繋がりを簡単に持てるだけでなく、アプリに登録しているOB・OGも「後輩の役に立ちたい」と意欲的な人ばかりですので、非常に有意義な時間を過ごせるといえます。
テレビ電話での対応も可能なためスケジュール調整がしやすい
OB・OG訪問をおこなう際の障害として、OB・OGとのスケジュール調整が難しい点が挙げられます。一般的にOB・OG訪問は連絡先を入手した後に、「いつどこで会うか」というスケジュール調整をおこないますが、多忙を極める社会人にとってまとまった時間を確保するのはなかなか難しいのが実態です。
OB・OG訪問に特化したアプリを使うことで、わざわざ実際に会って話をしなくてもテレビ電話で面談をすることができます。
テレビ電話であれば、移動時間や場所を考慮する必要がないため、忙しい社会人も仕事の隙間時間で対応ができるのです。
直接会って面談するよりも比較的簡単にスケジュール調整ができることがメリットでしょう。
キャリアの神様
39大学の在学生は特権を生かして登録すべき『ビズリーチキャンパス』
OB・OG訪問に特化したアプリとして代表的なのは『ビズリーチキャンパス』です。以下に挙げる39大学の学生は登録してぜひ活用しましょう。なお、39大学以外は残念ながら利用不可となっています。
九州大学/京都大学/慶應義塾大学/神戸大学/国際教養大学/国際基督教大学/滋賀大学/上智大学/千葉大学/中央大学/筑波大学/東京外国語大学/東京工業大学/東京大学/東京都立大学/東京理科大学/東北大学
同志社大学/名古屋工業大学/名古屋大学/一橋大学/広島大学/法政大学/北海道大学/明治大学/横浜国立大学/横浜市立大学/立教大学/立命館アジア太平洋大学/立命館大学/早稲田大学
OB訪問をした人の口コミを参考にしながらOB・OGが探せる『Matcher』
OB・OG訪問をした人の口コミを参考にしながらOB・OGを探せるアプリとして有名なのは『Matcher』です。
6,000社を超える有名企業の社会人と出会えるアプリで、その最大の特徴は、社会人に就活相談に乗ってもらう代わりに、相手のお願いを叶えるというコンセプトでしょう。
「忙しい社会人に時間を取らせて就職活動の相談をするのは申し訳ない」などと、OB・OG訪問を躊躇しがちですが、『Matcher』であれば等価交換ですので、お互いにメリットがあるという点においては気軽にOB・OG訪問を申し込むことができます。
また、『Matcher』はFacebookを利用した実名制で、80,000件を超えるレビューを確認できる万全な監視体制ということもあり、安心・安全に使えるアプリです。
よしお
いまの疑問点を簡単に解決できるノウハウ記事紹介アプリ
カテゴリーごとに分かれているため検索しやすい&関連の疑問も解決できる
就職活動をうまく進めていくためには自分が志望する業界や企業の研究は必要不可欠です。ただ、志望業界や志望企業の情報を収集しようとしても、一つひとつの情報が多すぎて何が重要な情報で、就職活動に役立つ情報なのかわからなくなってきます。
そういった場合には、就職活動のノウハウ記事を紹介するアプリを入れておくと便利です。
アプリをひとつ入れておくことで、「採用情報」「インターン情報」「SPI対策」といったカテゴリーで分類されているため検索がしやすく、さらには関連の疑問もすぐに解決できる点がメリットでしょう。
また、業界や企業の情報も網羅されているため、志望業界や企業をお気に入り登録することで、それに関連した記事を中心に読める点も便利です。
気になった記事をブックマークできるため何度も見直しが可能
一度見たことのある記事を、後から気になってもう一度読みたいと探しても、毎日多くの情報がアップデートされていくため、どこに行ったか分からないなんてことは多々あります。
しかし、アプリにはブックマーク機能が付いているものがあるため、気になった記事をブックマークすることが可能です。「この前読んだあの記事を読み直したい」と思った時に、何度も見直しが可能なため便利な機能といえます。
さらに、じっくり記事を読む時間がない時でも、見出しから気になる記事を一通りブックマークしておくことで、時間ができた際にまとめて読むことができます。
企業・業界研究に使える情報満載の『就活ニュース』
疑問点を簡単に解決できるノウハウ記事紹介アプリの中で、企業・業界研究に使えるアプリとして『就活ニュース』があります。
30業界・400社のニュースを網羅しており、効率的に企業・業界研究を進めることができるだけでなく、面接やES、SPIといった選考対策の情報も載っているアプリです。
興味のある業界や企業を選択することで関連情報が集まるため、効率的に情報収集が可能であることに加えて、ブックマーク機能も付いているため便利なアプリといえるでしょう。
いつでもどこでもすぐに就活のプロが回答してくれる『就活コンシェル団』
「就職活動をどう進めればよいかわからない」「収集した情報をどのようにESに反映したらよいかわからない」などと就職活動で悩んでいる時に便利なサービスとしては、いつでもどこでもプロに就活相談ができるアプリの『就活コンシェル団』が挙げられます。
面談やESなど選考のことや企業・業界研究のこと、自己PRのことなど就職活動に関する相談であれば、何でも経験豊富なアドバイザーが回答に応じてくれるため、安心して就職活動を進めることができます。
日頃からあると便利!使える就活アプリ
初めて行く場所でも大丈夫!電車乗り換え案内アプリ『YAHOO!乗換案内』
日頃から使えて、なおかつ就職活動でも重宝するアプリとしては電車乗り換え案内アプリ『YAHOO!乗換案内』でしょう。
就職活動ではこれまで訪れたことのない会社や場所を多く訪問します。さらには、1日多い時には3~4社訪問する場合もあるため、どういった経路で訪問するかなどの調整が重要です。
「見知らぬ土地」かつ「余裕のないスケジュール」といった状況で、電車を乗り間違えてしまえば、時間に間に合わずに遅刻となってしまいます。このようなミスを防ぐためにも、電車乗り換え案内アプリ『YAHOO!乗換案内』を入れておきましょう。
このアプリがあればJR・私鉄・メトロなど、電車の最適な乗り換え案内をしてくれるため非常に便利です。
駅から歩いて行くときも迷わない!『googleマップ』
就活生だけに限った話ではないですが、『googleマップ』アプリは忘れずにダウンロードしておきましょう。
せっかく予定通りに駅に着いたのにも関わらず、目的のオフィスまでたどり着けなければ遅刻となってしまいます。特にオフィス街であれば、似たようなオフィスが多くあるため慣れていない就活生にとっては目的地に着くのも一苦労でしょう。
駅から歩いて行くときも迷わずに目的地までたどり着くためにも、『googleマップ』アプリを活用することをおすすめします。目的地の住所を入れるだけで確実にナビゲーションしてくれるため、『googleマップ』アプリをダウンロードしておくことで、オフィス街で迷う心配はなくなるでしょう。
就活のトレンドも手軽にチェックしやすい『日本経済新聞』
社会人が一番購読している新聞とも言える『日本経済新聞』ですが、『日本経済新聞電子版』としてアプリもあります。日本経済新聞は日本経済に関連する全てのトピックを扱っているため、自身の志望業界や企業に関しての情報やトレンドも手軽にチェックできます。
日本経済新聞の情報は有益なだけあって月額4,200円と就活生にとっては痛い出費といえるでしょう。もちろんアプリの『日本経済新聞電子版』では一部の記事を無料で読むことはできますが、網羅的に読もうとすると物足りません。
そういった悩みを解決する『日経新聞を無料で読める』裏技として、楽天証券に口座を開設すれば、『iSPEED』というアプリから日経テレコンを無料で閲覧することができ、そこから日本経済新聞を読むことができます。「日経読みたいけど有料はちょっと」という人はお試しください。
アプリを活用すると就活は効率的に進む
就活で使えるアプリ10選をご紹介しました。次から次に新しいアプリが出てきていますが、新しさよりも使いこなせるかが重要です。あなたが使いやすいアプリを見つけられるといいですね。
改めて、キャリアの神様おすすめのアプリを紹介しておきますので、こちらからダウンロードして使ってみてください。
- OB・OGマッチングアプリ:ビズリーチキャンパス
- スカウトも届く動画就活アプリ:Lognavi
- 企業/業界研究に使えるアプリ:就活ニュース
どれも無料で使えるアプリですから、気軽にダウンロードして使い心地を確かめてみるのもおすすめです。
就活アプリを使いこなして効率的に就活を進めましょう。
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他人から見たら強力なアピールポイントなのに自分では気づけず、せっかくの魅力を活かせきれていない人も少なくありません。内定まで最短距離で進むためにも、ツールを使って客観的に自己分析してみましょう。
高精度自己分析ツールのおすすめポイント
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